テーマ:恋愛/青春

映画評「ラブ×ドック」

☆☆★(5点/10点満点中) 2018年日本映画 監督・鈴木おさむ ネタバレあり “ありふれた”という評価が目立つが、TVドラマを40年くらいまともに観ていない僕にはそれなりに新鮮。アメリカ映画でもたまにこういうおちゃらかした作品に出くわすので全く珍しいということはないものの、割合退屈しない。放送作家鈴木おさむの初メガフォン作…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

映画評「坂道のアポロン」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2018年日本映画 監督・三木孝浩 ネタバレあり 中学生以降コミックは殆ど読まない。それだけでなく関心もないから大昔のものを別にすれば作者も作品名も知らないことが多い。僕が知っているのは頭の体操の為に連日やっているクイズで出て来る作品くらいで、本作もそれで知った。この漫画で扱われている音楽ジャンル…
トラックバック:3
コメント:0

続きを読むread more

映画評「蝶の眠り」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2018年韓国=日本合作映画 監督チョン・ジェウン ネタバレあり アイドル時代から中山美穂には余り関心がなかったし、韓国との合作ということでさほど気乗りがしなかったのだが、それでもコミックを映画化した青春恋愛映画よりは楽しめるのではないかと思い観てみた。実際その通りで、1990年代後半に日本に韓国…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

映画評「君の名前で僕を呼んで」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2017年イタリア=フランス=ブラジル=ドイツ=アメリカ=オランダ=タイ合作映画 監督ルカ・グァダニーノ ネタバレあり 1983年の北イタリア。アメリカの大学教授一家が夏休みを過ごすため例年の通りそこに所有する別荘を訪れる。ギリシャとローマの考古学を専門とする父親(マイケル・スタールバーグ)は毎年…
トラックバック:3
コメント:2

続きを読むread more

映画評「リバーズ・エッジ」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2018年日本映画 監督・行定勲 ネタバレあり 岡崎京子という漫画家は新聞の文芸欄で評価の声を読んだことと、7年前の「へルター・スケルター」の映画化によって、知っている。四十数年コミックは読んでいないので、勿論実物に触れたことはない。映画になる女性漫画家のコミックと言えば、他愛ない恋愛青春ものが大…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

映画評「虹の女神 Rainbow Song」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2006年日本映画 監督・熊澤尚人 ネタバレあり 映画研究会が絡むお話と知って、初鑑賞するには中途半端な製作年に属する作品(WOWOW初放映)ながら、観ることにした。ほのぼのとした上野樹里が好きということもある。 レコード店でバイトする女子大生・樹里嬢が、友人をストーカーする同世代の男・市…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

映画評「リベンジgirl」

☆☆(4点/10点満点中) 2017年日本映画 監督・三木康一郎 ネタバレあり アイドル系を起用したコミックの映画版(特にロマンス)は極力避けるようにしているが、コミックの映画版ではなさそう(原作の小説は映画公開の直前に出版されたらしい)だし、東大を出たばかりのヒロインが首相を目指すという馬鹿らしいアイデアに一応の興味を持って…
トラックバック:3
コメント:0

続きを読むread more

映画評「スイス・アーミー・マン」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2017年アメリカ=スウェーデン合作映画 監督ダニエル・クワン、ダニエル・シュナイナート ネタバレあり 長い間もう新しいお話なんて出て来ないのではないかと思ってきたし、全体としてその考えに変わりはないが、こういう興味深いお話を見せてくれる作品もたまに見られる。 無人島に漂着して孤立無援の為に…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

映画評「ちはやふる-結び-」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2018年日本映画 監督・小泉徳宏 ネタバレあり 前作「-下の句-」で終わったかと思っていたらもう一本ありました。 前作から1年半くらい経って瑞沢高校かるた部の綾瀬千早(広瀬すず)らは3年生として新学期を迎え、新入部員獲得に奮闘するが、結局部長の真島太一(野村周平)目当ての全くの初心者・花…
トラックバック:4
コメント:0

続きを読むread more

映画評「今夜、ロマンス劇場で」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2018年日本映画 監督・武内英樹 ネタバレあり 一部の不見識なパクリ論者以外には概ね好評である。理論派の僕には物足りないところもあるけれど、ミーハー以上の映画好きにもいや映画好きだからこそ楽しめる部分が多い。  去る春盛んに宣伝している内容から推測して「カイロの紫のバラ」(1985年)を見てい…
トラックバック:3
コメント:2

続きを読むread more

映画評「8年越しの花嫁 奇跡の実話」

☆☆★(5点/10点満点中) 2017年日本映画 監督・瀬々敬久 ネタバレあり TVの再現ドラマではないのだから、サブタイトルとは言えタイトルに“実話”を謳うのは余りに安易で気に入らない。鑑賞者側にも、“実話”であることを知ると評価を上げる人が多いという困った問題がある。2週間ほど前に観た「嘘を愛する女」は新聞ネタからヒントを…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

映画評「パーティーで女の子に話しかけるには」

☆☆★(5点/10点満点中) 2017年イギリス=アメリカ合作映画 監督ジョン・キャメロン・ミッチェル ネタバレあり ごく一般的な青春映画のようなタイトルが気に入らない。と言っても、原作通りの題名なのではあるが、原作はSF短編集の中の一作品であるから異彩を放ち効果を発揮するのに対し、単独で成立している映画では半ば詐欺みたいな印…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

映画評「嘘を愛する女」

☆☆★(5点/10点満点中) 2018年日本映画 監督・中江和仁 ネタバレあり 本作を“ミステリーじゃない、ロマンスだ”と仰る人がいる。しかし、ジャンルについてそう杓子定規に考える必要などない。謎のあるロマンスという理解で良いのだ。 東日本大震災の日に知り合った研修医・高橋一生と5年間同棲している有能なOL長澤まさみの許…
トラックバック:3
コメント:0

続きを読むread more

映画評「勝手にふるえてろ」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2017年日本映画 監督・大九明子 ネタバレあり ミュージカル映画嫌いの“突然歌い出すのが変”という意見は全く見当違いである。ミュージカル映画というのは登場人物の頭の中の風景で、歌っている世界は脳内にある。それを現実のように捉えるからそんな意見が出て来る。  本作のヒロインが色々な人々に次々と語…
トラックバック:4
コメント:0

続きを読むread more

映画評「ナラタージュ」

☆☆★(5点/10点満点中) 2017年日本映画 監督・行定勲 ネタバレあり 行定勲監督の恋愛映画。島本理生の同名ベストセラー小説の映画化である。 映画配給会社勤務のOL有村架純が、後輩社員・瀬戸康史に見つけられた懐中時計について語るうち、高校演劇部時代の顧問教師・松本潤に抱き続けた切ない慕情を思い出す。  高校で孤独…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

映画評「めぐり逢い」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 1957年アメリカ映画 監督レオ・マッケリー ネタバレあり 過去に少なくとも2回は観ているが、2回の場合は今回が初めての完全版鑑賞となるだろう。もし3回観ていれば、2回目の完全版鑑賞になる。後者の可能性が高い。 米国の富豪令嬢ネヴァ・パタースンとの結婚が決まり祖国のイタリアから船で渡米する…
トラックバック:1
コメント:2

続きを読むread more

映画評「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2016年イギリス=フランス=アメリカ合作映画 監督シャロン・マグワイア ネタバレあり 2004年に作られた第二作を観たのが2009年。12年ぶりに作られた第3作を前回から9年ぶりに観る。  同時代的な新鮮度としては第一作が勿論圧倒的に高いわけだが、本シリーズ(と言っても3本だけ)を観る楽しみは…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

映画評「アラサー女子の恋愛事情」

☆☆★(5点/10点満点中) 2014年アメリカ映画 監督リン・シェルトン ネタバレあり 僕らが若い頃日本で封切(死語じゃね=劇場公開)されない映画を“お蔵入り”と言っていたが、最近はスルーなどと言い、ソフトが出るものはビデオ・スルーもしくはDVDスルーと言う。本作はDVDスルーだが、キーラ・ナイトリーとクロエ・グレース・モレ…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

映画評「ミックス。」

☆☆★(5点/10点満点中) 2017年日本映画 監督・石川淳一 ネタバレあり アイドル系の役者が主演する青春映画は何を見ても似たり寄ったりなので食指が動かないが、スポーツがテーマであれば積極的に見ておきたい。恐らくここ半世紀で現在日本が最強時代を迎えている卓球がテーマである。 母親のスパルタが嫌でその死を以ってリタイア…
トラックバック:2
コメント:10

続きを読むread more

映画評「ディストラクション・ベイビーズ」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2017年日本映画 監督・真利子哲也 ネタバレあり 真利子哲也という監督の商業映画第一作は、一種の青春ドラマである。 愛媛県の港町で事実上の養父と暮らしていた柳楽優弥が、喧嘩に見出す楽しみに抵抗できず、半ば追い出される形で、松山市へ出る。ここでも強そうな相手を見つけては喧嘩を仕掛け、やられた…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

映画評「トリガール!」

☆☆★(5点/10点満点中) 2017年日本映画 監督・英勉 ネタバレあり 1977年に始まった通称“鳥人間コンテスト”はTVで放映され、十年ほど観ていた。その中で人工プロペラ機と言われる部門に出場する工業大学チームの活動を描く青春映画で、原作は芝浦工業大学出身の作家・中村航の同名小説。 流されて生き、何気なく眼鏡の男ば…
トラックバック:3
コメント:0

続きを読むread more

映画評「ウソはホントの恋のはじまり」

☆☆★(5点/10点満点中) 2013年アメリカ映画 監督キャット・コイロ ネタバレあり 映画のノベライズを担当している独り者の三文作家ジャスティン・ロングは、喫茶店で働く妙齢美人エヴァン・レイチェル・ウッドが気に掛かり、フェイスブックを通して彼女の好みを知り(中には大いなる勘違いもあり)、ギターや料理の練習などを開始するが、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

映画評「イン・ユア・アイズ 近くて遠い恋人たち」

☆☆★(5点/10点満点中) 2014年アメリカ映画 監督ブリン・ヒル ネタバレあり ニューメキシコの少年ディランが、ニューハンプシャーの少女レベッカがそりの暴走で木に衝突して失神した時、その幻想を見て失神する(という事実関係は後段判明する)。  20年後すっかり泥棒青年になっていたディラン君(マイケル・スタール=デーヴィッ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

映画評「君の膵臓をたべたい」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2017年日本映画 監督・月川翔 ネタバレあり 流行は追わないので純文学でも近作は殆ど知らない。況や、YA小説をや。  が、このYA小説はタイトルが面白いし、新聞で捨てたものではないという評も読んでいたので(題名は)知っていた。  テーマは死病である。しかし、最近の作品は死そのもので泣かせよ…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

映画評「ラスト・フェイス」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2016年アメリカ映画 監督ショーン・ペン ネタバレあり ショーン・ペンの監督でシャーリーズ・セロンが主演しているが、カンヌで酷評されたせいか、日本ではお蔵入りになった。 2003年のリベリア内戦中のこと。父親が組織した国際的難民支援団体の理事長を務めるシャーリーズが国境なき医師団の医師ハビ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

映画評「3月のライオン 後編」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2017年日本映画 監督・大友啓史 ネタバレあり 続けて観たので実際には“いよいよ”という感じはないが、いよいよ後編である。 友人の富豪棋士・二階堂(染谷将太)の病気につけ込んで新人王決定戦に出てきた相手を破り新人王を取った桐山零(神木隆之介)は、川本家の次女ひなた(清原果耶)が学校でイジメ…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

映画評「3月のライオン 前編」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2017年日本映画 監督・大友啓史 ネタバレあり 最近観るコミックの実写映画版は、クイズを通して題名を知ったものに限られる。例外は僕が信用している監督のものだけだが、大ベストセラーの映画化に彼らがメガフォンを取るとはなかなか考えにくい。例えば、秀作「海街diary」の原作がどれほど売れたか僕は全く…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more

映画評「僕と世界の方程式」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2014年イギリス映画 監督モーガン・マシューズ ネタバレあり 自閉症の少年を主人公にした青春映画で、素材的になかなか新味がある。 エイサ・バターフィールド扮する少年は、数学に異常な興味を持っていて、その為小学生の時に母親サリー・ホーキンズが小学生であるにも関わらず高校に送り数学教師レイフ…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

映画評「グッバイ、サマー」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2015年フランス映画 監督ミシェル・ゴンドリー ネタバレあり 観終わってエンド・ロールでミシェル・ゴンドリーの作品と知って少々びっくりした。ファンタスティックな変化球作品を作ってきた彼としてはなかなか素直な青春映画だったからである。ゴンドリーの自伝的要素が入っている由。 パリ。14歳になっ…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

映画評「チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」

☆☆★(5点/10点満点中) 2017年日本映画 監督・河合勇人 ネタバレあり アメリカ映画「ピッチ・パーフェクト」と邦画「青空エール」を足して2で割るとそのままこの作品になる。 「青空エール」は野球部を応援する為に吹奏楽部に入る女子高生が奮闘するお話であったのに対し、本作はサッカー部の同級生を応援する為にチアダンス部に…
トラックバック:2
コメント:0

続きを読むread more