僕拝借しちゃいました音楽シリーズ・・・大滝詠一「さらばシベリア鉄道」

たまには変った話題を提供しようというので、本館でも適当にやっている【パロディ、オマージュ、ぱくり】通称POPを音楽付きで紹介しようと思い立ったのがこの企画。

自分の持っている音源を小さく変換できるソフトを持っていないので、大人気のYouTubeなるものを利用して紹介することにします。

その第一弾は、太田裕美の歌唱で知られている方も多いと思われる「さらばシベリア鉄道」。しかし、コンポーザーの大滝詠一版のほうが断然面白いので、こちらを対象と致しております。
 大滝詠一と言えば、知る人ぞ知るレコード・コレクターで、守備範囲は50~60年代の洋楽(ポップス、ロック)。彼はそこで様々な曲を巧みに拝借して曲作りをしている名人なわけですが、何と言っても面白いのはこの曲。

彼がインスパイアされ、オマージュを捧げ、事実上大真面目なパロディーとして作り替えた原曲は、「大脱走」などに主演した俳優としても有名なジョニー(ジョン)・レイトンの「霧の中のジョニー」Johnny Remember Meです。

論より証拠。それではお聴きになって下さい。必要な方は「さらばシベリア鉄道」も併せてどうぞ。





大滝詠一「さらばシベリア鉄道」

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この記事へのコメント

2009年06月20日 13:11
こんにちは。
はは、これは完全にコード進行が一緒ですね!
メロディー抜いて、ベースとドラムとギターだけの演奏にしたら、まったく一緒になってしまいますわ。

でもパクリではなく「オマージュ」と称される類ですね。
Daryl Hall & John Oatesの”Man Eater”がThe Supremes ”You Can't Hurry Love”のパクリとは言われず、「モータウンサウンドへのオマージュ」と受け止められるのと同じスタンスでしょうか?
映画で言えばヒッチコックに対してのデ・パルマなんかもそうですよね。
オカピー
2009年06月21日 01:51
RAYさん、こんばんは。

ふーっ、折角の企画なのにコメントなしだったらがっかりでしたので、非常に助かりました。
さすがに音楽通のRAYさんですね。

しかも楽しめたようで何よりです。^^
またやってみましょう。

>パクリ
僕はパクリも学習の結果であるという解釈ですので目くじらは立てません。だから“拝借”という言葉を使うことが多いんです。
Jポップスの現在の反映も何らかのパクリだったり影響下だったりするわけで、結果的には音楽の発展に寄与することが多いわけですね。
映画も全くそうですし、文学もファッションも皆そう。世間で大騒ぎする理由が解りません。中にはひどい例もありますけどね。

>Man Eater
ああ、そうでしたね。
ブラック・ディスクで持っていますよ。「H2O」というLPの最初の曲でした。アンプが壊れてレコードは聴けなくなってしまったので、大変懐かしい。

>デパルマ
完全にそうですね。
たらふく
2009年10月29日 23:11
先にシベリア鉄道に親しんでいたので、ジョニーを聞いたときは驚きました。
どちらが先の作品かすぐに分かる年齢です。なんで誰も問題にしないのか不思議でしたが、ネットで調べたら、気付いている方はたくさんいらっしゃったのですね。
オカピー
2009年10月30日 00:57
たらふくさん、はじめまして。

僕も洋楽を聴き始めたのは1960年代の終わり頃からですので、「霧の中のジョニー」はリアルタイムでは聞いていないわけです。
順番としては「シベリア鉄道」より数年後で、僕も驚きましたねえ。

解っている人は解っているという感じなんでしょう。
しかし、僕はこういうのは批判するより楽しむほうなので、ついつい紹介したくなっちゃうんですよね。
たらふく
2009年10月30日 19:35
実は2006年の12月、あるラジオのリクエスト番組で太田裕美さんがゲスト出演されました。
東西のポップスを熟知している司会のアナウンサーは、なんと鹿内さんの♪霧の中のジョニーをかけたんです。わたくしは、「おお、ついにやったか!」と喝采を上げたい気持ちでした。

曲が終わってから、太田さんが、「わたしは知らなかった。何も言えない・・・。」 

そのあとは、また何事もなかった様に進行しました。
オカピー
2009年10月31日 01:08
たらふくさん、こんばんは。

>2006年12月
聞いてみたかったです!

>鹿内さん
オリジナルだけで、こちらのバージョンは聞いたことがないです。
YouTubeにでもありますかねえ。

貴重な体験談、有難うございました。
オカピー
2009年11月01日 01:53
たらふくさん、こんばんは。

URL有難うございました。

で、聞いてみました。
日本語の歌詞が余り馴染んでいませんが、曲は断然格好良い!
しかし、鹿内孝さんは英語が上手いですね。驚きました。
L-103
2011年10月25日 04:35
楽しいですねぇ~。
こういうの、ちゃんとわかってて皆さんやってるんですよね!

同じパターンだと、他にも、森高千里のロックン・オムレツ→(キャロルのルイジアンナとコード進行、構成が全く同じ、歌メロを除いたカラオケならどっちのバックでどっちの歌でも歌える)…とか、あと洋楽だと本人たちがバラしちゃってますし、有名なのが、ディープ・パープルのブラックナイト→(原曲なんだっけ?忘れましたが、ちょっと検索すればすぐ判りますよ)とかチャイルドインタイム→(イッツ・ア・ビューティフルデイのボンベイ・コーリング)などなど…

ネタはつきませんな!
オカピー
2011年10月25日 21:08
L-103さん、こんにちは。

これは原曲より拝借した方を先に聞いていたわけですが、僕の買った奮いCDに原曲が入っていまして、初めて聴いた時にはびっくりしましたねえ。
洋楽を幅広く聴いている日本のアーティストはよくやりまして、桑田佳祐とか奥田民生とか非常に面白いですよね。

勿論洋楽同士でも色々ありますが、向こうの方はそういうことに理解があるので割合裁判沙汰になりませんが、ジョージ・ハリスンは「マイ・スウィート・ロード」では負けちゃいました。

ブラックナイトはブルー・マグーズの「ウィ・エイント・ゲット・ナッシング・イェット」という曲と出だしがそっくりですね。
イッツ・ア・ビューティフル・デイはこの春中古で買ったCDにボンベイ・コーリングが入っていました。これほぼそのまんまですね(笑)。

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