自転車が活躍する映画10選

 映画評ばかりでは肩が凝るというわけで、久しぶりに企画物をやってみようと、自転車が大活躍若しくは印象に残る作品を10本ばかり選んでみました。頭の体操も兼ねて、衰えてきたわが灰色の脳細胞に刺激を与えるつもりで、気軽に選んでみました。よって、順位その他余り気にしないで下さい。

第1位 自転車泥棒(1948年伊)
 これをおいて他にないでしょう。
 戦後の混乱期を背景に、貧しい父親がポスター貼りの仕事の為になけなしの金で買った自転車を盗まれてしまう。なかなか見つけ出せず、遂に自転車を盗むが、人々に取り押さえられる。子供に免じて許されるが、父親は自分を恥じるしかない。
 というお話ですが、子供時代に観て義憤に駆られてしまった思い出深い一本で、マイ・ベスト100にもしっかり入っている名編。
 映画史的には、素人を起用し写実的な描写で時代を築いたネオ・レアリスモの一本ですが、その後喜劇や恋愛映画でもテクニックを発揮したヴィットリオ・デ・シーカの最高傑作でもあります。

第2位 二十四の瞳(1954年日)
 先日映画評を書いたばかりで、といいますか、書いた時にこの企画を思いついたわけですが、新任教師・高峰秀子が颯爽と自転車を駆って父兄の度肝を抜く序盤から、戦後再会した教え子たちから自転車を贈られ、その自転車に乗って今も学校へ通う幕切れまで、自転車が狂言回し的に巧く使われた例です。

第3位 E・T(1982年米)
 ご存知スピルバーグの傑作。
 ETを何とか宇宙に帰そうと自転車の籠に乗せて懸命にこいでいるうちに少年は空を飛ぶ。これほどわくわくする場面も滅多にないですよね。

第4位 青い山脈(1949年日)
 戦争から解放された日本における、民主主義の風を強く意識した石坂洋次郎の小説の映画化にして、戦後の気分を代表する名作中の名作。今井正の演出も快調で、自転車を駆る場面で時代の気分がうまく醸成されていたと思います。14年後吉永小百合主演でリメイクされたものの、時代背景を変えたことがマイナスで、凡打の部類でした。 

第5位 ヤング・ゼネレーション(1979年米)
 ご贔屓ピーター・イェーツの作品で、自転車レースに熱中する若者を描いた爽快青春映画。主演したデニス・クリストファーは本作と「カリフォルニア・ドリーミング」で注目されたが、すぐに消えてしまった。僕もまだ若かったです(笑)。

第6位 プロジェクトA(1983年香港)
 ご存知ジャッキー・チェンの少なからぬ作品群の中でも僕が一番評価している本作。監督も担当する力の入れよう。様々なタイプのアクロバティック・アクションが展開するわけですが、とりわけ悪路(アクロバティックの洒落でござる)ならぬ狭い道で繰り広げられる自転車アクションの妙技、唸りました。

第7位 ニュー・シネマ・パラダイス(1989年伊=仏)
 映画好きが嫌ってはいけない、映画への愛に溢れた秀作。映画館へフィルムを運ぶ為に映画館主が少年を乗せて自転車を漕ぐ姿が印象深く、日本のポスターはその姿がフィーチャーされましたね(時々フィーチャーをフューチャーと仰る人がいますが、フューチャーは未来ですから・・・因みにセレブは金持ちではなく有名人ですから・・・)。
 本作でお気に入りになったジュゼッペ・トルナトーレの編集は、その美しさにおいて山田洋次と甲乙つけがたい。

第8位 耳をすませば(1995年日)
 ファンタジー色を幻想の中だけに留めたスタジオジブリの青春アニメ。勿論自転車は最後で大活躍。坂で上れない聖司の自転車をヒロインの雫が押す、という場面で人生の互助関係を象徴していましたね。あの年齢(15歳)で将来を決めてしまうのも「早い!」という気がしますが、思わずじ~ん。監督の近藤喜文氏はこの後病気で倒れ、数年後に亡くなりました。合掌!

第9位 男はつらいよ 柴又より愛をこめて(1985年日)
 山田洋次というより「二十四の瞳」が大好きらしい脚本家の朝間義隆が同作にオマージュを捧げた一編。マドンナ栗原小巻が伊豆七島は式根島の教師で、教え子たちが彼女に自転車を贈る場面が用意されていました。自転車自体は「二十四の瞳」ほどは活躍しませんが、そもそも寅次郎の妹さくらの自転車が本シリーズを通して印象的ということもあり、ここに加えた次第。
 朝間はこの作にこと足りず2年後田中裕子を主演に「二十四の瞳」をリメイクしてしまった。

第10位 明日に向って撃て!(1969年米)
 僕が好きだった監督ジョージ・ロイ・ヒルの代表作たる西部劇で、自転車は中盤ほんの僅かにポール・ニューマンとキャサリン・ロスの相乗りする場面で扱われるだけですが、大ヒットすることになるB・J・トーマスの歌に乗って誠に気分宜しかった。今でいうイメージ映像の走りでございました。


 あれが出てこない、これが出ていないじゃないかとご不満の方は、どうぞお気軽にご意見賜れますよう。恐慌謹言。

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この記事へのコメント

2007年07月04日 18:32
こんばんは^^

この企画は楽しいですね~♪
すぐに飛びついてしまいます(笑)
私が真っ先に思いついたのも、やはり 『自転車泥棒』。タイトルに自転車が入っていますから、一位は当然でしょうね。
他に外せないのは 『明日に向って撃て!』 と 『ニュー・シネマ・パラダイス』。まさにニューシネマ繋がりな二本です。

日本映画の代表は 『青い山脈』 ではないかと私は思います。
自転車なくして、この作品は語れないところという意味でも、二位くらいが妥当な気さえします(笑)
『二十四の瞳』 は個人的には思い入れが強いので入れたいところですが、自転車からの連想で思いつくかどうか私は怪しいです^^;
優一郎
2007年07月04日 18:33
(続きです)

それに『プロジェクトA』。私はジャッキーが苦手で、近頃のはあまり観ていないのですが、どれか一本を挙げるとすればこれ。自転車アクションという意味では希少で、外せないところでしょうか。
イェーツの 『ヤング・ゼネレーション』 が入っている辺りが嬉しいです。今年、ブログでもお薦めで取り上げたばかりでしたから。

『耳をすませば』 の自転車は忘れていました^^;
アニメで入れるなら 『ベルヴィル・ランデブー』。
未見は・・・第9位だけでして^^;
これに代わるものとして、爽やかな青春映画 『がんばっていきまっしょい』 か 『藍色夏恋』 辺りで。他はあまり思いつきませんでした~^^;

ベタになりますが、カーチェイス10選とか、飛行機映画10選とか、その辺りも面白そうですかね^^
2007年07月04日 20:40
こんばんは。^^
「耳をすませば」と言えば、「魔女の宅急便」にも自転車が出てきましたよね。前方にプロペラのような物が付いた面白い形の自転車で、とんぼとキキが二人乗りしていて車にぶつかりそうになり海岸沿いの道路から転がり落ちました。
そして、二人乗りと言えば「潮風とベーコンサンドとヘミングウェイ」も思い出しますね。

トリュフォー好きのオカピーさんですのに、「あこがれ」が出ていませんよ。

さて、それ以外に・・・と考えて、最初に思い出したのは「クイックシルバー」という作品。ケビン・ベーコン出演というので見たと思いますが、今となっては話の中身は記憶にありません。大都会で自転車による宅配便をやる若者が主人公で、渋滞の車の間をスルスルと抜けていくシーンは覚えています。
日本でもそんな会社がありましたが、今でもあるんですかねぇ?

「フラッシュダンス」のヒロインも自転車通勤でした♪
オカピー
2007年07月05日 02:18
優一郎さん

以前からこういうのをやりたいと思っていたのですが、ここのところ地味な作品が続いていたので気分転換に一つ、てなところ。

「二十四の瞳」VS「青い山脈」にはなるでしょうね。しかし、「二十四の瞳」を再鑑賞してからまだ一月くらいですから。しかも思った以上にインパクトがあるんですよ。「青い山脈」の自転車は民主主義ムードを反映していて強烈でしたね。

「ベルヴィル・ランデブー」は浮びましたが、絵がちょっと一般的ではないので、外しました(笑)。

カーチェースも飛行機もそのうちやりますよ。^^)/
車や飛行機、列車は10本では収まりきれないので、細分化する必要があるでしょうね。
オカピー
2007年07月05日 02:31
十瑠さん

「魔女の宅急便」・・・自転車は青春の象徴ですもんね。今は知らんけど(笑)。その割りにパッと思いつく作品が少ないのは何故?
「潮風とベーコンサンドとヘミングウェイ」・・・すっかり忘れていましたが(汗)、あの海岸沿いを走るショットは抜群でしたね。

「あこがれ」・・・汗、汗。
そうでした、そうでした。いや、参りました。ま、短編ですから許してつかあさい。この分ではまだあるなあ。^^;

「クィックシルバー」・・・観たかな。観ていないと思っても大概観ているので、多分観ているのでしょうけど。
「TAXY NY」というフランス映画「Taxi」のリメイクの序盤でもそんな商売が出てきました。

「フラッシュダンス」ねえ。印象深いというほどでは無かったかもしれない、と自らを慰めつつ。
2007年07月05日 16:10
先日はどうも誤植があって申し訳ありませんでした(^^ゞ。“プリフェっサー”って一体誰ですか(笑)。後からオノレのコメントを確認して青くなりました。人様の名前を間違えるなんて、最低でございますよね(-_-;)。どうかお許しくださいませ。

さて自転車!これは面白い企画です。うちでも考えてみようかな(^^)

「自転車泥棒」はですね…、落ち込んでるときに再見して、さらに鬱ってしまった苦い経験が(笑)。感情移入しまくって観てたのでしょうね。
「ヤング・ゼネレーション」のデニスさん、ホントに今何してらっしゃるんでしょう。一発屋ってどこの世界にもおりますけど、映画の場合はフィルムにその姿が残される分だけ幸せだと考えるべきなのか。
「E.T」も「明日に向かって撃て!」も、自転車が出てくるシーンは短いのに、劇中最も印象深いものになってますよね。

こうしてみると、自転車と言われてぱっと思いつく映画って案外少ないのでしょうか。飛行機とかバイクとかなら、私でももっと考えられそうな気が…。プロフェッサーの模範解答を見てから考えます(笑)。
オカピー
2007年07月06日 02:22
豆酢さん、こんばんは。

単なるタイプミスであって、意図的に間違っているわけではあるまいし、何と言うこともありませんや。^^)/ドンマイ

>自転車泥棒
映画によっては元気付けられることもありますが、さすがに駄目ですか。神頼みみたいなことをするところが面白かったでしょう?

>ヤング・ゼネレーション
ジェネレーションではなくゼネレーションというのが何とも言えません。尤もゼネラルはそれほど変に感じないのだから習慣というのも恐ろしい(笑)。
♪どこにいるのかデニス、誰かデニスを知らないか(「上海リル」替え歌)

自転車はちょこちょこ出てきますが、強烈な印象は与えにくいんでしょうねえ。
豆酢さんも是非やりましょうよ、こういうの。^^)
2007年07月07日 15:39
素晴らしきアニメーションに清き1票を!^^

全編、自転車がなくては成り立ち得ない珠玉の8分、
イギリス・オランダ合作、マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィットの
アニメの名品「岸辺のふたり」TBさせていただきました。

もうひとつ、プロフェッサーが一般的な絵ではないと
おっしゃった(私、とても悲しいです・泣)、
優一郎さんも言及していらっしゃいましたね~^^
シルヴァン・ショメの傑作アニメ「ベルヴィル・
ランデブー」、私も挙げさせて下さい。
こちらもおばあさんから送られた三輪車から
孫の運命が変わる、という重大なアイテムと
して使われています。

ショーン・コネリーが世界一美しい自転車の乗り方を
ご披露してくれたガス・ヴァン・サントの
「小説家を見つけたら」はいかがでしょう。
オカピー
2007年07月07日 18:05
viva jijiさん

お待ち申しておりました。

>岸辺のふたり
なぬっ、岸部一徳と岸辺シローの兄弟物語でっか?(笑)
「日陰のふたり」なら知っておりますが。
短編まではなかなか目が行き届きません。どこで探して来るん?(笑)

>ベルヴィル・ランデブー
いやあ、高くは評価しているんですよ。
しかし、人物の造形はやはり親しみやすいほうが良くて、昨今のディズニー・アニメを高く評価しない理由の一つに初期のディズニーに比べると可愛げがなくなったというのがあるくらい。
何らかの形で反映させましょうね。^^;

>小説家を見つけたら
なるほどねえ。好きでしたねえ、この作品。そうか、あの映画も自転車が活躍したっけか。好きな割りに忘れていましたなあ(笑)。
2007年07月07日 19:31
>岸部一徳と岸辺シローの兄弟物語

プロフェッサー、最近、腕を上げましたね!!!(笑)
このジョークにコメントしたくて、書き込んでます(笑)

実は、妻にアンケートを行いました(笑)
「自転車で連想される映画は?」 と質問をしたところ
「E.T.!」 と間髪入れず答が返ってきました。
我々世代の自転車映画の代表格は「E.T.」かもしれません。
それから妻は、しばらく考えを巡らせ、「明日に向って撃て!」、「ニューシネマ・パラダイス」 と続けました。
「トトロ」 の三角乗り! っていうのも出てきましたよ(笑)

そういえば結婚前、妻を後ろに乗せ、ポール・ニューマン気取りで自転車の二人乗りをしたことがございます。
それこそ鼻歌混じりで Raindrops keep fallin' on my head♪ なんて調子で、ママチャリ(笑)を漕いでおりましたら、突然、後方からガシャーンと大きな音。
横座りをしていた妻の脚が、路傍のゴミ箱に激突! していたのであります^^;
以来、妻は私と自転車には乗ってくれません(笑)
オカピー
2007年07月08日 02:36
優一郎さん

>「岸辺のふたり」ジョーク
いや、観ていないものはさすがにコメント出来なくて、お茶濁しです。
惜しいのは、岸部シローの漢字を間違えたこと(笑)。

>ET、ニュー・シネマ・パラダイス、明日に向って撃て!
この辺は定評のあるところですかね。
もう一回りか二回り前だと、「自転車泥棒」「青い山脈」「二十四の瞳」ということになるのでしょう。

新しい映画はどうしても入れにくいものかもしれませんね。

個人的な話としては、幼少の頃兄の自転車の後ろに乗ってくぼみに入ったショックで足をタイヤのフォークに挟んで怪我をしたことがあります。小学時代のサイクリングでは山でガードレールに激突、高校に入って三日目に自転車ぺちゃんこにしました、車に轢かれて。
2007年07月08日 09:04
「岸辺」つながりのジョーク!「辺」が“変”だったのを
見なかったことに(笑)すれば座布団10枚は堅い!!(^^)
さすがプロフェッサーは努力の御仁!♪

もひとつ思い出しました印象的な自転車。
ノワレとシュナイダーの名作「追想」。
並木道を家族で走るであのシーン、良かった~。

ところで・・・

で、堅実派まっしぐらとお見受けするプロフェッサーの
>個人的な話としては・・・以下のくだり、これは
なかなかダイナミックにオチャメな自転車騒動ざますのね^^

それでは、私のトホホのブッチャケ自転車顛末記を~。

長いと叱られたので(^^)、次に続きます、はい。
2007年07月08日 09:06
まだ大いに酒を呑んでいたころ行きつけのスナックの
ママさんが新しめの中古自転車を私にくださったの。
また夕張メロン3個もお土産にいただいてゴッキゲンで
コキコキ♪夜風に吹かれ、帰り道・・・
車道と歩道の段差、夜目に気づかず、前のカゴに入れた
メロン3個の重みも加味されて、哀れ、自転車もろとも
全回転前方のめり1回ヒネリの超ウルトラC~~~!!♪
と・・・そこへイジワルな悪魔の采配としか思えぬ
どこにいたのあんたたち?のミニパト登場!
・・・はい!確かに飲酒運転(自転車の)です。(泣)
延々30分ばかり説教食らって口頭のみのお咎めで
済んだはいいれど自転車はグンニャリ、メロン3個なんか
ドッカに割れ転がり、したたか打った右顔面は痛いし・・・
優さんのゴミ箱ガシャーン!な~んて
まっこと可愛いもんですわん(恥笑)

朝から自虐ネタにてお目め汚しをば、失礼いたしました。
(^^;)

オカピー
2007年07月08日 18:26
viva jiji姐さん

>「辺」が変
こりゃ、やられました。「剣」じゃないけど、一本取られました(笑)。

>「追想」
あれはポスターにもなっていましたっけ? どちらにしても、この映画を紹介する時には避けられない場面でしたよね。
ぽつりぽつりと色々と出てきて、我ながらこの企画なかなか面白いです。^^)v

>自転車個人ネタ
こう見ると、優一郎さんが一番無難だったようで。と言いますか、あれはおのろけなのね。
自転車から離れれば、小学校3年生の時に氷が割れて死に損なったこともあります。頭の上に氷があるんだもん、焦ったなあ。
2007年07月09日 08:53
自転車は探せばもっともっと出てきそうですね。
「小道具企画」ヴァージョン、また機会がありましたら
記事にしてくださいね。
(みなさんで参加できて楽しめそう~^^♪)
あ、そうだ、美麗画像もこちらへ引越しなされば
よろしいのに。^^

>あれはおのろけなのね。

プロフェッサー!図星ぃ~~~!☆(キラキラ・笑)
優さんはね~~『妻フェチ』という人種らしいの。(^^;)

>頭上の氷

楽しいペングィン・アニメ「ハッピー・フィート」に
そっくりな場面がありましたのよ~。(おー怖っ)

>「岸辺のふたり」

BSかWOW々で放映されたら、ぜひ観てね!
プロフェッサー、ぜったい気に入るから!保障するっ!^^
(珠玉の8分・・・だからね)(←しつこいしょ・笑)
2007年07月09日 17:44
こんにちは^^

皆さん、自転車にまつわるダイ・ハードな思い出があるのですね(笑)
かく言う私も、イーブル・クニーブルのマネをして、顔を何針も縫う大ケガをしておりますが、それはまた別の機会に^^;

で、私が「妻フェチ」だなんて、滅相もございませんよ!
いえね、あれは確かにノロケです・・・(笑)
がしかし! 私とて身の程をわきまえておりますので、
「あら素敵な時計ですね」 「いや、安物ですよ」
「おや、立派な持ち物で」 「いえ、近頃は立ちが悪くて」
な~んて、我がことならば、それはもう自然と謙遜を(笑)

でも、「お綺麗な奥様で」 「いえ、安物なんで、立ちも悪くて」
なんて、それは妻に対して礼を失しているじゃあ~りませんか!(笑)
「欧米か!」 って突っ込まないでくださいね(笑)
2007年07月09日 17:48
あ、そうそう・・・私の記憶が確かなら 「E.T.」 の併映が 「BMXアドベンチャー」 だったような。違っているかも。何せ、BMXうんたらは内容を全く覚えていないので^^;
「沙羅双樹」、「ミラーを拭く男」、「恋しくて」 それぞれ、自転車が重要なアイテムとして使用されておりますが、どれも作品の内容がイマイチかなと・・・^^;
  
トリュフォーの「あこがれ」で思い出されるのは、キルギスの作品 「あの娘と自転車に乗って」。
近所のお兄ちゃんが自転車に恋人を乗せるのに憧れて・・・って、なんとも普遍的なテーマをほのぼの描いた作品でした。

あとは、小津の作品で原節子が颯爽と自転車を漕ぐ・・・確か、海岸線のサイクリングロードかなあ・・・ってシーンの記憶がありますけど、どれだったか特定できず^^;<晩春? 麥秋?
プロフェッサーなら、ご存知かなと。
オカピー
2007年07月10日 02:38
viva jijiさん

コメントも多いし、そう遠くない未来に第2弾を考えましょう。^^)
何が出るかな?
それは次回のお楽しみ。乞うご期待!

美麗画像のバリエーションはこちらでやるのも良いかも。
あれはあれでとっておいてね・・・。

>ハッピー・フィート
結構時間が経っているようだけど、まだ出ませんなあ。
氷割れの場面を見たら背筋がゾッとするかも。^^;

こう見えても田舎の人間ですから、少年時代は結構冒険少年だったんですよ。叩けば色々出てきますわな(笑)。

>岸辺のふたり
NHK-BSがやりそうです。BS2でアニメ劇場とかいうのがありますしね。その時は勿論観ますよ~。^^
オカピー
2007年07月10日 03:01
優一郎さん

なかなかお熱いですね。
私は・・・オッと、これは当座申しますまい(笑)。

>イーブル・クニーブル
キャプテン・アメリカですね。ジョージ・ハミルトン主演で映画にもなりましたね。観ていないけど(笑)。

>BMXアドベンチャー
併映したところもあるかもしれませんね。頭には浮びましたが、その場でNG(笑)。
私は池袋で「ET」単独で観ました。込んでいるのが嫌いなので、(12月の封切なのに)4月も末の頃に観たような気がします。そしたら、「あれは周囲とわいわいやりながら観るものだ」と友人K君に叱られました。

「ミラーを拭く男」は内容的には文句なしですが、作品自体をさほど評価できなかったので。「恋しくて」は丸っきり記憶なし(笑)。

>あの娘と自転車に乗って
これは出てきましたが、やはりインパクトがなかったかな。

>原節子
「晩春」の前半ですね。父親の助手の青年と海岸沿いをサイクリングするんですよね。小津には珍しい移動撮影も見られた。
しかし、よく出てきましたね。「青い山脈」は出たけど、言われるまで思い出せなかった。情けなか~。^^;
豆酢
2007年07月10日 12:18
さらに参加します(笑)。

思い出しました。「アメリ」のラストで、ヒロインと恋人(ようやくなった)が優一郎さんご夫妻状態でした(笑)。
それから「イル・ポスティーノ」では、主人公マリオが自転車でえっちらおっちらネルーダへの郵便物を運んでましたねえ。マリオと自転車、ネルーダの3ショット(?)画像がよく出回っています。でも自転車が重要なアイテムというほどじゃなかったなあ。

「岸辺のふたり」はよかったです。あんなに濃密な(でも幸せ♪)8分間はありませんでした。いいもん観ました。
シュエット
2007年07月10日 15:19
私、これブログ開設する前に思い出すまま一覧にしたことあります。
「日本の自転車泥棒」という映画をみて、サイクリングが趣味の友人にこんなん見たよってメールしたら、その友人から「小説家を見つけたら」で自転車が効果的にだったねってことから、あれもある、これもあるってメールのやり取りがあって、もったいないから一覧にまとめたんです。一度一覧打ち出して再度メールしますね。
シュエット
2007年07月10日 15:59
わたしは10選できない。エクセルにまとめているから、頑張ってブログにコピーしてTBしますね。私も自転車がテーマもしくは印象的(多分ニ個人的な)な映画ということで選んだんです。いつかブログにと思っていたのでいい機会だから、コメントもあまり感想というか紹介文的ですが、載せますね。一覧にしたのはその友人とかに渡そうと思って年代順にまとめたんです。へー、嬉しいな。
シュエット
2007年07月10日 16:14
一覧表数えたら30ありました。皆さんのコメントのものは全部といっていいほど入ってます。青い山脈、寅さん、耳を澄ませば、プロジェクトAは入ってませんね。というか浮かんでこなかった。さあ私のリスト待っていてくださいね。
2007年07月10日 18:25
「晩春」 でしたか。ありがとうございます。
小津お得意の 「モガが闊歩す描写」 を自転車に置き換えたかのような、爽やかな印象でしたね。

それと 「E.T.」 の公開が12月と知って、思い出しました!
やはり単独上映で観ています。
ネットで調べたところ 「BMXアドベンチャー」 は 「ネバーエンディング・ストーリー」 のB面だったみたいです。完全な記憶違いでした^^;
また 「恋しくて」 は中江裕司の最新作のことでした。同名作品が過去にありましたね。

「岸辺のふたり」 はviva jiji様&豆酢さんの強力プッシュなので、かなり見応えのある短編のようですね。
「ビリー・ザ・ブートキャンプ」 の8分間のエクソサイズより、中身が濃そうです(笑)
2007年07月10日 20:11
こんばんは!
にぎわってますね~。
わたしは未見なんですが、アニメで「茄子アンダルシアの夏」っていう自転車レースの映画があるんですよね。
テレビでもやってましたが、見逃してます。(汗)
それからロッタちゃんシリーズの「ロッタちゃん赤い自転車」は自転車が主役ですね。ロッタちゃんのふくれっ面が可愛いんですよ!(^^)
あと、最近観た「インディアン・ランナー」では「イージー・ライダー」のごとく自転車手放し運転をする若きヴィゴ・モーテンセンが観られますね。かっこよいです♪
「E・T」とちょっとかぶるかもしれないけど、「グーニーズ」でも
結構自転車が活躍してます。
こういう企画面白いですね~。
また参加させてくださいね♪
シュエット
2007年07月10日 21:52
P様、頑張ってエクセルからコピーして、家に帰って友人の写真拝借してUPしました。日付変更線前ですが明日の記事としてTBしにきました。
かなり重なってますよ。私のブログへのTBはまだ無理みたいです。
オカピー
2007年07月11日 02:04
豆酢さん、こんばんは!

序盤女性陣の参加がなく、期待はずれかと思っていたらここへ来て凄いです。うはうはです。^^)v

>アメリ
優一郎さんご夫婦状態。あはは。言いえてますかね。
しかし、忘れてました。

>イル・ポスティーノ
にゃあるほど。そうさね、活躍と言うほどではなかったかな。日本の郵便配達ものはなかったろうか?

>岸辺のふたり
評判よろしいなあ。何だか焦りますなあ(笑)。
オカピー
2007年07月11日 02:27
優一郎さん

>恋しくて
あははは、やっちまった。^^;
メアリー・スチュワート・マスタースンがすぐに頭に浮んでしまったでした。中江君のほうだったのか。
そのうち「紛らわしい映画大会」でもやりましょうかい(笑)。

とにかく、優一郎さんの「BMX」とあいこということで。
(TVならここで名曲「アイコ、アイコ」をかける。笑)
「アイコ16歳」は富田靖子。TV版はわしゃ知らぬ。

>ビリー・ザ・ブートキャンプ
あれも8分ですか?
何だかそこらじゅうで話題になっていますね。
オカピー
2007年07月11日 02:43
しゅべる&こぼるさん、こんばんは!

「茄子アンダルシアの夏」はシュエットさんが取り上げていますよ。
直行しましょう(笑)。

「ロッタちゃんと赤い自転車」は最後まで残っていましたが、印象的と言われるとそうでもないかなあという気がしましたし、10本に限るときついです。二本観ました。可愛いかったですね。子供はあのくらいが良いなあ。

「インディアン・ランナー」は、今見るとなかなか面白い顔ぶれで作られた作品ですね。デニス・ホッパーも出ていてショーン・ペンは「イージー・ライダー」を意識したのでしょうね。

「グーニーズ」はスピルバーグの原案ですので、「ET」と被るところもあるでしょう。完成度は落ちますが、結構楽しい映画でした。
オカピー
2007年07月11日 02:53
シュエットさん、こんばんは。

面白い偶然もあったものです。^^
この手の企画は以前から温めていたのですが、結構時間がかかるのでなかなか手に付かずに居ました。今月は映画評が余りにも地味なので、改めて取り掛かった次第。別のものもまた考えますので、今後とも宜しく。

シュエットさんの記事を見せて(読ませて)もらいましたが、きちんと書かれているので、かないまへんなあ(笑)。
1位と2位が同じでしたね。^^)v

そちらにコメント残しに参ります。
カカト
2007年07月13日 22:18
自転車映画の話題に乗り遅れましたー(自転車だけに)。

みなさまの知識には到底かないませんが、私も1つだけ。
「ライフ・イズ・ビューティフル」も、家族3人で自転車に乗る爽快なシーンがありましたよね?
我が家は家族が5人なので、全員で自転車一台に乗るのはもう無理です・・。
「トトロ」のお母さんのお見舞いに3人で自転車に乗って行くシーンもとても好きなのですが・・。
オカピー
2007年07月14日 14:30
カカトさん

>自転車映画の話題に乗り遅れましたー(自転車だけに)
あはは。

>ライフ・イズ・ビューティフル、となりのトトロ
家族揃って乗る場面は良いものですよね。今はまして車社会ですし。
精査すれば、自転車と家族というテーマで10本くらい挙げられるかもしれません。

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