映画評「ダンシング・ハバナ」

☆☆★(5点/10点満点中)
2004年アメリカ映画 監督ガイ・ファーランド
ネタバレあり

1986年の「ダーティ・ダンシング」シリーズ第2弾であるが、続編というよりは設定を変えたリメイクといったほうが近い。もうあれから20年にもなりますか。

キューバ革命が本格化する直前の1958年のハバナに、18歳の米国人少女ロモーラ・ガライが父親の異動に伴い越して来て、ホテルのウェイターである現地の若者ディエゴ・ルナと出会い、彼が下町で踊っていたダンスに魅入られる。

というお話は、外国人対現地人、上流階級対下層階級という対比を要素として取込んでいるものの、平々凡々である。
 優等生タイプの主人公が突然現地の野趣溢れる音楽と踊りに魅了される理由も全く分らないが、眼目は若い二人の演ずるラテン・ダンスを見せることにあるのだろうからそんなことに文句を言っても仕方がない。
 そのダンスであるが、20代前半の役者がやっていることを考えれば十分官能的でそれなりに楽しめ、所期の狙いは果たしたような印象はある。

渡米費獲得目当てでダンス・コンテストに参加した二人の関係は革命の過激化で中座するものの、ルナは渡米することになるだろうと暗示させたところで終わり。今度は本当の続編でも作りますかね?

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック