テーマ:ヒッチコック

「ヒッチコック劇場 第1話~第6話」

ネタバレあり 4月頃からNHK-BS2が放送を始めたので、DVDに保存し、少しずつ鑑賞している。が、既に二度撮り損なってがっかりしちょります。 僕は年寄りぶっているが、実は意外と若くて(笑)さすがに本放送は見ておらず、1980年頃に日本テレビが1957年から放送したもの(計208本)の一部を再放送したのを見たことがある(再放…
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映画評「快楽の園」

☆☆★(5点/10点満点中) 1925年イギリス映画 監督アルフレッド・ヒッチコック ネタバレあり いよいよ【ヒッチ曜日】の名(命名:用心棒さん)の下に、日曜日毎に時代を遡って紹介してきたヒッチコック大特集も、第2作の「山鷲」はフィルムが現存しない為鑑賞不可につき、本作を以ってひとまず完了でございます。未見の二作「シャンパン」…
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映画評「下宿人」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 1926年イギリス映画 監督アルフレッド・ヒッチコック ネタバレあり アルフレッド・ヒッチコック第3作。  ヒッチコック最初のスリラー映画であり、出世作。フランソワ・トリュフォーとの対談の中で本人は「最初のヒッチコック映画だ」と述べている。  原作は英国のマリー・ベロック・ローンズの小説及び…
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映画評「下り坂」

☆☆★(5点/10点満点中) 1927年イギリス映画 監督アルフレッド・ヒッチコック ネタバレあり アルフレッド・ヒッチコック第4作。  「下宿人」で成功を収めた直後のヒッチコック作品だが、スリラー映画ではなく一般ドラマである。ヒッチコックにとって、この当時は5本に1本ほどしか作りたい作品が作れなかった時代である。原作は主演…
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映画評「ふしだらな女」

☆☆★(5点/10点満点中) 1927年イギリス映画 監督アルフレッド・ヒッチコック ネタバレあり アルフレッド・ヒッチコック第5作。  デビュー作「快楽の園」以来ヒッチコックは、祖国イギリスの小説家・劇作家の作品を積極的に取り上げてきたわけだが、この作品は当時新進気鋭だったノエル・カワードの戯曲を映画化したドラマである。カ…
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映画評「リング」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 1927年イギリス映画 監督アルフレッド・ヒッチコック ネタバレあり アルフレッド・ヒッチコック第6作。 ヒッチがサスペンス、スリラーに専念する前に作ったドラマ。メロドラマと言って差し支えない。彼自身と妻アルマ・レヴィルの書き下ろしである。  これは外国製のDVDで観たのだが、最初のDV…
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映画評「農夫の妻」

☆☆☆(6点/10点満点中) 1928年イギリス映画 監督アルフレッド・ヒッチコック ネタバレあり アルフレッド・ヒッチコック第7作。 第8作の「シャンペン」は当座見られそうもないので、飛ばします。 原作は有名な推理小説「赤毛のレドメイン家」を書いたイーデン・フィルポッツの、ミステリーとは全く関係のない一般的な戯曲…
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映画評「マンクスマン」

☆☆☆(6点/10点満点中) 1929年イギリス映画 監督アルフレッド・ヒッチコック ネタバレあり アルフレッド・ヒッチコック第9作。ヒッチコック最後のサイレント映画である。 原作はマン島出身の英国作家ポール・ケインの同名小説で、1916年に作られた英国映画のリメイク。しかし、サイレント時代毎年のように映画されていたこの…
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映画評「恐喝」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 1929年イギリス映画 監督アルフレッド・ヒッチコック ネタバレあり アルフレッド・ヒッチコック第10作。  日本未公開なので、メディアにより「脅迫」「ゆすり」「ブラックメイル」という異なった邦題もある。英国の劇作家チャールズ・ベネットの同名戯曲の映画化。  本作は日本未公開ではあるが、映画…
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映画評「ジュノーと孔雀」

☆☆★(5点/10点満点中) 1930年イギリス映画 監督アルフレッド・ヒッチコック ネタバレあり アルフレッド・ヒッチコック第11作。 アイルランドの劇作家ショーン・オケイシーの傑作で、日本でも演じられたことのある同名の三幕戯曲の映画化である。 1920年代、革命の嵐が吹き荒れるダブリン。一度船に乗っただけの自称…
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映画評「殺人!」

☆☆☆(6点/10点満点中) 1930年イギリス映画 監督アルフレッド・ヒッチコック ネタバレあり アルフレッド・ヒッチコック第12作。 アパートの一室である劇団のスター女優が殺され、その横で呆然と立っていたダイアナ(ノラ・ベアリング)が逮捕されるが、著名な劇作家で陪審員の一人サー・ジョン(ハーバート・マーシャル)が疑問…
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映画評「スキン・ゲーム」

☆☆★(5点/10点満点中) 1931年イギリス映画 監督アルフレッド・ヒッチコック ネタバレあり アルフレッド・ヒッチコック第13作。 名門ヒルクリスト家の人々(夫G・V・フランス、妻ヘレン・ヘイ)は、成金のホーンブロワ(エドマンド・グウェン)が買い上げた土地を工場拡張に使うと知って俄然憤激、彼の息子の妻の暗い過去をネ…
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映画評「リッチ・アンド・ストレンジ」

☆☆☆(6点/10点満点中) 1932年イギリス映画 監督アルフレッド・ヒッチコック ネタバレあり アルフレッド・ヒッチコック第14作。  「金あり怪事件あり」「おかしな成金夫婦」という別邦題あり。 今やヒッチコックのこんな日本未公開映画も観られる。誠にありがたい。 若い夫婦が舞い込んだ遺産で世界旅行を計画、船中…
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映画評「第十七番」

☆☆★(5点/10点満点中) 1932年イギリス映画 監督アルフレッド・ヒッチコック ネタバレあり 第16作「ウィーンからのワルツ」は現在のところ鑑賞できる環境になく、省略致します。また、これより前の作品については、重要度の低いものは再鑑賞せずに古い映画レビューを簡単に採録するに留めることに致しますが、悪しからず。 …
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映画評「暗殺者の家」

☆☆☆☆(8点/10点満点中) 1934年イギリス映画 監督アルフレッド・ヒッチコック ネタバレあり 第18作「三十九夜」と第19作「間諜最後の日」については順不同時代に記したものを参照して下さい。 アルフレッド・ヒッチコック第17作。  日本で初めて公開されたヒッチコック作品で、22年後に「知りすぎていた男」としてリ…
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映画評「サボタージュ」

☆☆☆(6点/10点満点中) 1936年イギリス映画 監督アルフレッド・ヒッチコック 完全ネタバレ、鑑賞前に読むのは避けられたし アルフレッド・ヒッチコック第20作。「逃走迷路」(原題Saboteur)と似た題名であるが、お話は全く違う。こちらは現代のテロリズムを直接予見したような物語だが、日本では劇場未公開。 序盤ロン…
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映画評「第3逃亡者」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 1937年イギリス映画 監督アルフレッド・ヒッチコック ネタバレあり 第22作の「バルカン超特急」については順不同時代に記したものを参照して下さい。 アルフレッド・ヒッチコック第21作。日本初公開は製作より40年後の1977年である。 ハリウッドの人気女優が英国の海岸で絞死体で発見さ…
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映画評「巌窟の野獣」

☆☆★(5点/10点満点中) 1939年イギリス映画 監督アルフレッド・ヒッチコック ネタバレあり アルフレッド・ヒッチコック第23作。渡米前最後の作品である(但し、最後の英国映画ではない)。  原作はダフネ・デュ・モーリアの小説「ジャマイカ・イン」だが、渡米後第1作「レベッカ」と、彼女の作品が二作続いたのは全く偶然と理解し…
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映画評「レベッカ」

☆☆☆☆(8点/10点満点中) 1940年アメリカ映画 監督アルフレッド・ヒッチコック ネタバレあり アルフレッド・ヒッチコック第24作。「鳥」の原作者であるダフネ・デュ・モーリアの長編小説の忠実な映画化である。 内気なアメリカ娘(ジョーン・フォンテーン)が英国貴族の中年紳士ド・ウィンター(ローレンス・オリヴィエ)と結婚…
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映画評「海外特派員」

☆☆☆☆☆(10点/10点満点中) 1940年アメリカ映画 監督アルフレッド・ヒッチコック ネタバレあり アルフレッド・ヒッチコック第25作。傑作中の傑作と言って良いが、日本では1960年代に短縮版がTV放映されただけで76年まで劇場公開されなかった。 30年代末ニューヨークのバンカラ新聞記者ジョエル・マクリーが首になる…
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映画評「スミス夫妻」

☆☆★(5点/10点満点中) 1941年アメリカ映画 監督アルフレッド・ヒッチコック ネタバレあり アルフレッド・ヒッチコック第26作。題名は全く同じだが、先般公開された「Mr.& Mrs.スミス」とは全く関係ない。 弁護士デーヴィッド(ロバート・モンゴメリー)とアン(キャロル・ロンバード)のスミス夫妻は結婚して3年、喧…
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映画評「断崖」

☆☆☆☆(8点/10点満点中) 1941年アメリカ映画 監督アルフレッド・ヒッチコック ネタバレあり アルフレッド・ヒッチコック第27作。 英国は地方都市の令嬢ジョーン・フォンテインが遊び人らしきケイリー・グラントと駆け落ち的に結婚するが、彼が父親から貰った大事な椅子を勝手に売り捌き、勤め始めたと思った事務所も金を使い込…
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映画評「逃走迷路」

☆☆☆☆(8点/10点満点中) 1942年アメリカ映画 監督アルフレッド・ヒッチコック ネタバレあり アルフレッド・ヒッチコック第28作。  製作は1942年だが、日本公開は37年後。東京で学生生活を送っていた僕は劇場で見ることが出来たが、それ以来今回が2回目に過ぎない。 航空機工場の火事で工員ロバート・カミングズの親…
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映画評「疑惑の影」

☆☆☆☆☆(10点/10点満点中) 1943年アメリカ映画 監督アルフレッド・ヒッチコック ネタバレあり アルフレッド・ヒッチコック第29作。 東部で官憲に追われる未亡人連続殺人犯ジョゼフ・コットンがカリフォルニアの小さな町サンタローザに逃げて来る。優しい姉の一家がいるからであるが、叔父との再会を期待していた姪テレサ・ラ…
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映画評「救命艇」

☆☆☆☆(8点/10点満点中) 1943年アメリカ映画 監督アルフレッド・ヒッチコック ネタバレあり アルフレッド・ヒッチコック第30作。日本劇場未公開作だが、ビデオなどで御覧になった方も多いだろう。  文豪ジョン・スタインベックが最初の脚本を書いたが、良い仕事が出来ず、結局大きく改変された為に原案という扱いになっている。最…
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映画評「白い恐怖」

☆☆☆☆(8点/10点満点中) 1945年アメリカ映画 監督アルフレッド・ヒッチコック ネタバレあり アルフレッド・ヒッチコック第31作。 精神病院の院長レオ・G・キャロルが引退して新しい院長を迎えることになる。新院長は予想外に若いグレゴリー・ペックで、お堅い女医だったイングリッド・バーグマンは彼に一目惚れしてしまう。 …
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映画評「汚名」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 1946年アメリカ映画 監督アルフレッド・ヒッチコック ネタバレあり アルフレッド・ヒッチコック第32作。  ヒッチコックがスリラーに恋愛を絡めることがお好きということはある程度のヒッチコック・ファンならとうにご存知であろうが、本作も「裏窓」「めまい」には及ばずもその辺りに見どころを探すべき作…
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映画評「パラダイン夫人の恋」

☆☆★(5点/10点満点中) 1947年アメリカ映画 監督アルフレッド・ヒッチコック ネタバレあり アルフレッド・ヒッチコック第33作。 盲目の夫を殺した罪で逮捕された妻パラダイン夫人(アリダ・ヴァリ)の弁護を青年弁護士(グレゴリー・ペック)が行うことになり、その美しさによろめいて彼女の無実で信じ込む。が、召使だけが残っ…
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映画評「ロープ」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 1948年アメリカ映画 監督アルフレッド・ヒッチコック ネタバレあり アルフレッド・ヒッチコック第34作。 アメリカで実際にあった殺人事件をモチーフにパトリック・ハミルトンが起こした舞台劇を映画用に脚色して作られた異色スリラーで、実際の事件をベースに作られた「強迫/ロープ殺人事件」やそのリ…
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映画評「山羊座のもとに」

☆☆★(5点/10点満点中) 1949年イギリス映画 監督アルフレッド・ヒッチコック ネタバレあり アルフレッド・ヒッチコック第35作。  第36作の「舞台恐怖症」と同じく英国で撮った作品だが、どちらも日本での劇場公開はなし。 僕が全く知らないヘレン・シンプスンの小説を舞台化したものを脚色した時代メロドラマで、舞台は1…
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