テーマ:SF/ファンタジー

映画評「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」

☆☆★(5点/10点満点中) 2018年アメリカ映画 監督アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ ネタバレあり シリーズ第3作。ふーむ、IMDb投票結果で現状60位と大好評だが、僕は全く気に入らない。第一作の密度に全く及ばないのだ。 色々なグループが様々な場所で種々のことを繰り広げるので、細かく書いたら切りがないので、基幹の…
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映画評「デッドプール2」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2018年アメリカ映画 監督デーヴィッド・リーチ ネタバレあり マーヴェル・コミックスの異端作品映画化第2弾。 敵に愛するヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)を殺され絶望するデッドプールことウェイド(ライアン・レイノルズ)が、ミュータント孤児院での暮らしに大いなる憤りを覚えてテロを起こした少…
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映画評「メイズ・ランナー:最期の迷宮」

☆☆★(5点/10点満点中) 2018年アメリカ映画 監督ウェス・ボール ネタバレあり YA小説の映画化はアメ・コミの映画化に比べると日本ではヒットしないのではないかと想像しているが、それはともかく、何でも観る派で観たそばから忘れていく老人の僕には、似た時代に製作・公開された「ダイバージェント」シリーズの間で相当混同している。…
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映画評「ランペイジ 巨獣大乱闘」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2018年アメリカ映画 監督ブラッド・ペイトン ネタバレあり 題名からロバート・ミッチャムとエルザ・マルティネッリが共演したが誠につまらない展開に終始した動物ハンティング映画「ランページ」(1963年)という凡作を思い出した。  序盤を見る限り同じような狩猟のお話になっていくのかと思いきや(最…
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映画評「アルカディア」

☆☆(4点/10点満点中) 2017年アメリカ映画 監督ジャスティン・ベンスン、アーロン・ムーアヘッド ネタバレあり 日本では映画祭のみの公開なので、本邦劇場未公開扱いとする。 ジャスティン・ベンスンは、弟アーロン・ムーアヘッドに頼まれで、数年前に抜け出したカルト“アルカディア”のキャンプ地を訪れる。元々抜け切っていない…
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映画評「グレートウォール」

☆☆★(5点/10点満点中) 2016年中国=アメリカ合作映画 監督チャン・イーモウ ネタバレあり グレートウォール即ち万里の長城がタイトルになっているが、余りお話に関係ない。中国が既に発明していた黒色火薬を求めて西洋からやってきた傭兵マット・デーモンとペドロ・パスカルが饕餮(とうてつ)という怪獣を偶然うまく退けて逃げた先が万…
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映画評「ブラックパンサー」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2018年アメリカ映画 監督ライアン・クーグラー ネタバレあり 作られ過ぎでやや飽きられているのではないかという気がしないでもないマーヴェル・コミックスの映画版だが、本作についてはアフリカを主な舞台とし殆ど黒人しか出て来ないところにやや面白味がある。 アフリカの後進国と思われているワカンガは…
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映画評「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」

☆☆★(5点/10点満点中) 2017年アメリカ映画 監督ジェイク・キャスダン ネタバレあり 昨日の「ザ・リング/リバース」」に続いてまた“昔の名前で出ています”映画である。やれやれですな。 高校の居残り生徒4人即ちアレルギー体質スペンサー(アレックス・ウルフ)、アメ・フト選手フリッジ(サーダリウス・ブレイン)、チアガー…
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映画評「ダウンサイズ」

☆☆★(5点/10点満点中) 2017年アメリカ=ノルウェー合作映画 監督アレクサンダー・ペイン ネタバレあり アレクサンダー・ペインという監督は飄々とした作風で日本でもなかなか評価が高い。日本人にはコミカルなところもあるけれどコメディーとは言えない、と受け止められていると思う。しかし、それは笑劇(ファース)と喜劇(コメディー…
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映画評「宇宙からのメッセージ」

☆☆(4点/10点満点中) 1978年日本映画 監督・深作欣二 ネタバレあり 「スター・ウォーズ」(1977年)公開前に東映で為された便乗企画。同様にして東宝が作った「惑星大戦争」よりは破天荒であるが故に楽しめるし、地球人が絡んではいても異星人同士の争いというテーマを踏襲しているから「スター・ウォーズ」の気分はこちらのほうが遥…
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映画評「惑星大戦争」

☆★(3点/10点満点中) 1977年日本映画 監督・福田純 ネタバレあり 1977年にアメリカで「スター・ウォーズ」が公開され大ヒットしたのに便乗した(何となれば翌年に控える同作公開前にえいやっとばかりに公開した)と言われる東宝映画だが、関係者の黄色い衣装や人物の配置などにこの年劇場版が初めて公開された「宇宙戦艦ヤマト」から…
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映画評「シェイプ・オブ・ウォーター」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2017年アメリカ映画 監督ギレルモ・デル・トロ ネタバレあり ダーク・ファンタジー系の監督として人気のあるギレルモ・デル・トロの作品、しかもアカデミー作品賞を受賞したものだから、コメント投稿者が激減している少数精鋭の映画サイトAllcinemaにも今日現在22の投稿がある。近年の作品としてはか…
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映画評「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2017年アメリカ映画 監督ライアン・ジョンスン ネタバレあり 第三シリーズ第2作は、前作「フォースの覚醒」から脚本と監督がライアン・ジョンスンに変わり、かなり不満が残る。 レイア・オーガナ(キャリー・フィッシャー)率いるレジスタンスがファースト・オーダー軍に激しく攻撃され追い詰められる。ワ…
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映画評「OSIRIS/オシリス」

☆☆(4点/10点満点中) 2017年オーストラリア映画 監督シェイン・アベス ネタバレあり “未体験ゾーンの映画たち”という日本劇場未公開映画の集中上映会が毎年東京で行われていて、少なからぬ作品がWOWOWに登場、僕は年に数本観ている。感心するほどの出来栄えの作品はまだお目に掛かったことはないが、へたな公開映画より良い作品も…
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映画評「ジオストーム」

☆☆★(5点/10点満点中) 2017年アメリカ映画 監督ディーン・デヴリン ネタバレあり 涙が出て来た。泣いたのではない。余りにトランプ批判が露骨で、笑い過ぎて涙が出て来たのである。その説明の前に一応お話を書いてみる。 近未来(ほぼ現在)。異常気象を収めるために米中が中心になってダッチボーイなる天候制御システムを開発す…
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映画評「マイティ・ソー バトルロイヤル」

☆☆★(5点/10点満点中) 2017年アメリカ=オーストラリア合作映画 監督タイカ・ワイティティ ネタバレあり シリーズ第3弾。 大体においてこのシリーズがマーヴェル・コミックスにおいて唯一(?)の二次創作であることを知らないか、全く触れない人ばかりなのにがっかり。  オリジナルは昔読んだことのある北欧神話の「エッダ…
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映画評「ジャスティス・リーグ」

☆☆★(5点/10点満点中) 2017年アメリカ=イギリス=カナダ合作映画 監督ザック・スナイター ネタバレあり 「バットマンvs.スーパーマン ジャスティスの誕生」の続編。正編以上に「アベンジャーズ」のDCコミックス版という印象を強くする。 所有する者に絶対的な力を与える三つのマザーボックスなる物を集め始めた悪漢ステッ…
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映画評「亜人」

☆☆★(5点/10点満点中) 2017年日本映画 監督・本広克行 ネタバレあり アメリカも日本もメジャー系ではヤング・アダルト向け作品ばかり。そうした作品群は、アメリカはYA小説、日本はコミックの映画化が多いので、棺桶に足を半分つっこみ現実的な問題が目の前にちらついている老人には余り楽しめない。昔からの洋画ファンだから洋画は一…
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映画評「散歩する侵略者」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2017年日本映画 監督・黒沢清 ネタバレあり 黒沢清のホラー群は哲学ホラーと言うべき独自性があるが、宇宙人が出て来てもSF性が薄い(ショートショート的SFと言うべきか)この作品はどうか。 イラストレーターの長澤まさみが夫・松田龍平が別人の如き虚ろな人間になっているのに驚く。別の場所では肉…
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映画評「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2017年アメリカ=カナダ=ニュージーランド合作映画 監督マット・リーヴズ ネタバレあり 寓意劇として面白く観られたシリーズの第3作。完結編らしい。僕が危惧したように戦闘シーンが多くてやや単調になるも、出来栄えは前二作とそれほど差がなく、十分楽しめる。 平和主義者ながら個別的自衛権を行使せ…
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映画評「怪物はささやく」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2016年アメリカ=スペイン合作映画 監督J・A・バヨナ ネタバレあり 早世したシヴォーン・ダウドという英国の児童文学者が残したアイデアを米国(英国へ移住)の作家パトリック・ネスが完成させた同名児童文学の映画化。監督はスペインのJ・A・バヨナで、前回観た「永遠のこどもたち」と通底する内容でござる…
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映画評「セブン・シスターズ」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2017年イギリス=フランス=ベルギー合作映画 監督トミー・ウィルコラ ネタバレあり 一種のディストピアSFとしてなかなか巧く作られた佳作である。 二十一世紀半ばの世界は、人口爆発による食糧難を遺伝子組換え作物により賄うが、その結果多生児が増え、人口抑制が強く迫られる。そこで中国の一人っ子政…
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映画評「美しい星」

☆☆★(5点/10点満点中) 2017年日本映画 監督・吉田大八 ネタバレあり 少々変わったアングルのお話をユーモラスに見せることが多い吉田大八の監督作品。原作は三島由紀夫。  三島由紀夫にこんな小説があったとは。いかに僕が戦後に台頭した作家への関心がそれ以前の作家に比べて低いと言っても不勉強の誹りは免れない。 天気予…
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映画評「ブレードランナー2049」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2017年アメリカ=イギリス=ハンガリー=カナダ合作映画 監督ドニ・ヴィルヌーヴ ネタバレあり 映画ファンの間で人気のある「ブレードランナー」から凡そ35年ぶりに作られた続編。通常こうした場合は設定自体も35年後になることが多いが、本作では少し事情が違って前作の2019年から30年後の2049年…
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映画評「エイリアン:コヴェナント」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2017年アメリカ=イギリス合作映画 監督リドリー・スコット ネタバレあり 「エイリアン」(1979年)前日譚を描くシリーズの第2作で、監督は前作「プロメテウス」に引き続き御大リドリー・スコット。 地球から新植民惑星に移住する人々を乗せた宇宙船コヴェナント(ほぼ“約束の地”の意味)号が異常事…
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映画評「ソイレント・グリーン」

☆☆★(5点/10点満点中) 1973年アメリカ映画 監督リチャード・フライシャー ネタバレあり 映画館では観られず、40年位前にTVで観た。映画としては余り面白くなかったが、まだ本格的なSFが年間数本しか見られない時代で、興味深いものがあった。 2022年のニューヨーク。人口が4000万に膨れ上がり、食糧不足が深刻な状…
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映画評「ナミヤ雑貨店の奇蹟」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2017年日本映画 監督・廣木隆一 ネタバレあり 現時点では古典しか読まない僕には余り関係ないが、東野圭吾は大人気で旧作でも図書館からなかなか借りて来られない。映画界でも人気でコンスタントに映画化されている。 2012年、三人の少年(山田涼介、村上虹郎、筧一郎)が悪事を働いたその足で商店の…
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映画評「ワンダーウーマン」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2017年アメリカ映画 監督パティ・ジェンキンズ ネタバレあり 映画界でもマーヴェル・コミックスとDCコミックスがしのぎを削る状態になっているが、現在では量的にも質的にもマーヴェルが優っている印象。こちらは21世紀になるまで映画界で優勢だったDCコミックスの映画化である。  1975年にTVで…
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映画評「ライフ」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2017年アメリカ映画 監督ダニエル・エスピノーザ ネタバレあり 観る前にSFホラーという情報だけを得たが、事前に予想したファウンド・フッテージもののようないかにもお安いタイプの作品ではなく、画面になかなかの高級感があり、SF的にも結構本格的な見せ方をしている印象がある。☆☆☆に留めたものの、期待…
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映画評「トランスフォーマー/最後の騎士王」

☆☆★(5点/10点満点中) 2017年アメリカ映画 監督マイケル・ベイ ネタバレあり シリーズ第5作。監督は相変わらずマイケル・ベイで、「アルマゲドン」的な設定が為されているのがご愛敬。 トランスフォーマーたちの故郷サイバトロン星が地球に急接近、衝突まで12時間になったところで、中世の騎士に由来する秘密結社の最後の一人…
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