テーマ:読書

映画再鑑賞後小説「ハワーズ・エンド」を読む

 三週間くらい前に、ジェームズ・アイヴォリー監督の「ハワーズ・エンド」映画評をアップした。四半世紀以上ぶりになる再鑑賞であった。一時原作となったE・M・フォースターの同名小説を読んでから観る腹づもりであったが、急遽マイ・ライブラリーからピックアップして観てしまったのだ。  米国出身の小説家ヘンリー・ジェームズが英国的な小説を書いた…
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古典ときどき現代文学:読書録2021年上半期

大したことができないうちに半年が経ち、その速さに呆然とするオカピーであります。 コロナのワクチン接種が視野に入って来ました。当方、来週胃カメラを撮りに行った時に、かかりつけ医と相談の上で決めて来るつもり。予約が満杯らしく8月になってしまうようですが、僕も最初からオリンピック観戦後という腹積もりでいたので、さほど問題なしであります。…
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古典ときどき現代文学:読書録2020年下半期

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。 一年の初めを読書録とするのもお馴染みになりましたが、上半期・下半期スタイルに分けてからは初めての下半期の記録となります。相変わらずオカピーの爺は変なものばかり読んでいるなあと呆れられるでしょうが、例によってリストの前に少し前口上をば。 このところ年の後半に、…
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古典ときどき現代文学:読書録2020年上半期

一年に一度の読書録を半年に一回に変更しました。一年間記録を保存しておくのも億劫でして。ということで、今後ともよろしくお願いいたします。 最初の一年なのに、例のコロナ禍によって、4月上旬から5月中旬にかけてひと月以上に渡って図書館を利用できない日々がありました。長期の読書予定を立てている僕には計画立て直しを強いられ、kindle で…
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古典ときどき現代文学:読書録2019

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。  さて、年初を飾る年間読書録発表も7回目を迎えました。相変わらず、古いものばかり読んでおるのは、昔百科事典と幾つか持っている文学年表に基づいて作ったリストを潰しつつ読んでいるから。長いものも読みこなし、リストの残りも大分減ってきましたよ。  そんなわけで、本年以…
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古典ときどき現代文学:読書録2018

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。  今年も、最初の記事は、古典三昧のわが読書の記録。リストをどんどん潰しているので、段々地味になってきて、皆さまのご存じない作品が多いかもしれませんが、これでも文学年表と眺め百科事典を見る趣味のある方にはお馴染みの作品ばかりなのですよ。  長い為に未読とし…
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「太陽がいっぱい」の原作「リプリー」は本当にゲイの小説であるか

 先日ブログ友達のnesskoさんが自身のブログ【一人でお茶を】にて「太陽がいっぱい」を取り上げた。nesskoさんは、故淀川長治氏が同性愛説を唱えているが、この説に囚われない方が面白く観られるのではないか、と書かれている。僕は「その旨に異論はないけれども、淀川氏の勘の良さは認めたい。何となれば原作の「リプリー」がゲイである設定をしてい…
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古典ときどき現代文学:読書録2017

 新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。  お馴染みになってきました我が読書録、昨年も古い作品に注力しましたが、誰でも知っている古典は少ない感じかもしれません(?)。タイトルに偽りありで、現代文学はなしに終わりました。自己啓発本が一つあるだけです。どうもすみません。  昨年の収穫は、40年来の…
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古典ときどき現代文学:読書録2016

 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。  さて、お馴染みになりましたわが読書録。相変わらず古い(古すぎる)のを読んでおり、周囲から呆れられつつ、自分の中では狙った獲物を一つずつ射止めているような爽快感があります。家の中が狭くならない無形コレクションという感覚もありますね。  どうしても残…
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古典ときどき現代文学:読書録2015

 新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。  さて、本年も映画ではなく、昨年一年間の読書録からスタート。  幾つか設けた目標がかなり達成できた一年でした。  まずは、アウグスティヌスの大著「神の国」。これで少しはキリスト教を語れる。人類史上最も難解な著作とも言われるヘーゲルの「精神現象学」。こ…
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古典ときどき現代文学:読書録2014

映画という文化が過渡期にあるのか、どこの国の映画もつまらない。古典を観ようにも観られるものは大概観てしまっており、再鑑賞でも構わないと思っているが、初めて観る興奮に及ばないことが多い。  それに反し、本にはまだ読んでいない古典がたくさんある。残ったものには必然的に長いものが多いため、十年分という見積もりは余りに少なく、その倍くらいかか…
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古典ときどき現代文学:読書録2013

新年明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い申し上げます。 さて、意外にも、本年最初の記事は映画評ではなく、読書録であります。タイトルにあるようにほぼ古典に徹しているのですが、ブログ・フレンドから紹介されるとたまに新しいものも読みます。  記録は本ベースではなく、作品ベースです。連作短編集の類は本ベースにします。…
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