テーマ:ベルイマン

映画評「鏡の中にある如く」

☆☆☆☆(8点/10点満点中) 1961年スウェーデン映画 監督イングマル・ベルイマン ネタバレあり 一時期イングマル・ベルイマンの作品が衛星放送によく出て大半を録画して保存してあるが、本作はNHKやWOWOW、民放には出ていないと思う。そんな予感があったのか、30年以上前に高いビデオを買った。15000円くらいしたが、画質が…
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映画評「牢獄」

☆☆☆(6点/10点満点中) 1949年スウェーデン映画 監督イングマル・ベルイマン ネタバレあり イングマル・ベルイマンの監督第6作。ベルイマンの作品は殆ど観ているが、図書館から借りて来たビデオで観たこれは初めて。 撮影中の若い映画監督グランデ(ハッセ・エクマン)を精神病院に入院していたという学生時代の恩師が訪れ、原案…
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映画評「沈黙」(1963年)

☆☆☆☆★(9点/10点満点中) 1963年スウェーデン映画 監督イングマル・ベルイマン ネタバレあり 40年近く前東京の映画館で観た。イングマル・ベルイマンが好きだと言いながら「ペルソナ」(1966年)以外は余り繰り返して観ていず、これもそれ以来の二度目であると思う。 本作は、「鏡の中にある如く」「冬の光」に続く“神の…
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映画評「仮面/ペルソナ」

☆☆☆☆★(9点/10点満点中) 1966年スウェーデン映画 監督イングマル・ベルイマン ネタバレあり イングマル・ベルイマンが好きと公言しながら、重要な作品は殆どブログに載せていず、お恥ずかしい。何と言っても書きにくい作品が多いからねえ。デジタル・ビデオ(D-VHS)が先日の水害(人災)により壊れていないか実験を兼ねて、久し…
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映画評「ファニーとアレクサンデル」

☆☆☆☆☆(10点/10点満点中) 1982年スウェーデン映画 監督イングマル・ベルイマン ネタバレあり イングマル・ベルイマンが当時“最後の劇場用映画”と宣言した渾身の大作で、正に悠揚迫らぬタッチ(これ以外にぴったり来る表現が見当たらないのでallcinemaの表現を借りました)で5時間11分を見せ切る力量に改めて脱帽するの…
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映画評「サラバンド」

☆☆☆☆★(9点/10点満点中) 2003年スウェーデン映画 監督イングマル・ベルイマン ネタバレあり 「ファニーとアレクサンデル」(1982年)の後映画製作を止め、TV映画「リハーサルの後で」(1984年)を1本作った以外はメガフォンを取らずにいたイングマル・ベルイマンが「ある結婚の風景」の続編として19年ぶりにメガフォンを…
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映画評「ある結婚の風景」

☆☆☆☆★(9点/10点満点中) 1974年スウェーデン映画 監督イングマル・ベルイマン ネタバレあり イングマル・ベルイマンが作った5時間のTVミニシリーズは日本で放映された時に観て、これだけのものをTVで放映するスウェーデンの文化水準に驚いた。その後映画館で約半分に短縮された劇場用即ち本作を観たが、やはり感心したものである…
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映画評「野いちご」

☆☆☆☆☆(10点/10点満点中) 1957年スウェーデン映画 監督イングマル・ベルイマン ネタバレあり 「第七の封印」に続くイングマル・ベルイマン第18作。二打席連続ホームランと言うべき傑作で、ベルイマンの最高作と見做す人も多く、批評家の選ぶ映画史上ベスト10の常連である。 ストックホルムの老医師(ヴィクトール・シェー…
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映画評「第七の封印」

☆☆☆☆☆(10点/10点満点中) 1956年スウェーデン 監督イングマル・ベルイマン ネタバレあり 巨星墜つ。尊敬する映画監督イングマル・ベルイマンが30日に亡くなった。  「サラバンド」の昨年末の公開もあり、今年はベルイマンの年になると予感を覚えてわがブログでも古い作品から少しずつ記事を書いているところだが、まさかその意…
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映画評「夏の夜は三たび微笑む」

☆☆☆☆(8点/10点満点中) 1955年スウェーデン映画 監督イングマル・ベルイマン ネタバレあり イングマル・ベルイマン最初の傑作ではないかと思う。それまでの作品でも優れた感覚を示しているが、他に代え難いという印象を覚えるほどのものではない。 19世紀末か20世紀初めのスウェーデン、中年弁護士グンナール・ビョルンスト…
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映画評「愛のレッスン」

☆☆★(5点/10点満点中) 1954年スウェーデン映画 監督イングマル・ベルイマン ネタバレあり イングマル・ベルイマン特集⑨ 1992年映画鑑賞メモより。 ベルイマン第14作。 婦人科医グンナール・ビョルンストランドが患者と浮気したのが、妻エヴァ・ダールベックの知るところとなる。妻はかつての婚約者と交際を…
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映画評「不良少女モニカ」

☆☆☆(6点/10点満点中) 1953年スウェーデン映画 監督イングマル・ベルイマン ネタバレあり イングマル・ベルイマン特集⑧ 1988年映画メモより。 ベルイマンの第12作。 (前出「シークレット・オブ・ウーマン」と)同じくベルイマン初期のドラマだが、こちらは63年に続く二度目のリバイバル(注:共に映画館…
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映画評「シークレット・オブ・ウーマン」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 1952年スウェーデン映画 監督イングマル・ベルイマン ネタバレあり イングマル・ベルイマン特集⑦ 1988年映画鑑賞メモより。 ベルイマン第11作。 ある夏、別荘で四人兄弟の妻たちが夫たちの到来するのを待ちながら、それぞれの夫との関係を語るという内容。 三男の妻アイノ・…
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映画評「夏の遊び」

☆☆★(5点/10点満点中) 1951年スウェーデン映画 監督イングマル・ベルイマン ネタバレあり イングマル・ベルイマン特集⑥ 1991年映画鑑賞メモより。 ベルイマン第10作。 ベテラン・バレリーナのマイ=ブリット・ニルソンが思い出のつまる島に渡り、死んだ最初の恋人ビルイェル・マルムスティーンのことを回想…
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映画評「歓喜に向って」

☆☆★(5点/10点満点中) 1950年スウェーデン映画 監督イングマル・ベルイマン ネタバレあり イングマル・ベルイマン特集⑤ 1995年映画鑑賞メモより。 ベルイマン第8作。日本未公開。 テーマ的に後の秀作群と共通する部分が多いとは言え、本作から稀代の映像作家を想像するのは難しい。 ソリストになる野…
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映画評「渇望」

☆☆★(5点/10点満点中) 1949年スウェーデン映画 監督イングマル・ベルイマン ネタバレあり イングマル・ベルイマン特集④ 1995年映画鑑賞メモより。 ベルイマン第7作。 この頃のベルイマンの安定した演出力は注目に値するが、完成度にはまだ物足りないものがある。 兵士との不倫関係で妊娠して中絶した…
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映画評「愛欲の港」

☆☆☆(6点/10点満点中) 1948年スウェーデン映画 監督イングマル・ベルイマン ネタバレあり イングマル・ベルイマン特集③ 1991年映画鑑賞メモより。 第5作。日本で初めて紹介されたベルイマン作品。 ベルイマンが超一流のレッテルを貼られる前の言わば叩き上げ時代の作品だが、一見の価値あり。 8年ぶ…
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映画評「インド行きの船」

☆☆★(5点/10点満点中) 1947年スウェーデン映画 監督イングマル・ベルイマン ネタバレあり イングマル・ベルイマン特集② 1998年映画鑑賞メモより。 ベルイマン監督作ではこれが一番古い鑑賞作品のようです。監督デビュー作「危機」は観たと思っていたのですが、メモ出て来ず。 ベルイマンの監督第3作。 サ…
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映画評「もだえ」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 1944年スウェーデン映画 監督アルフ・シェーベルイ ネタバレあり イングマル・ベルイマン特集① 1982年映画鑑賞メモより。 映画評を書き始めて日も浅い頃の、鑑賞力も大してなく文章も今以上に拙いものですが、参考的な意味合いを込めて。 イングマル・ベルイマンが脚本を担当した44年作…
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映画評「処女の泉」

☆☆☆☆☆(10点/10点満点中) 1960年スウェーデン映画 監督イングマル・ベルイマン ネタバレあり イングマル・ベルイマンは大好きな監督で、その中でも特に好きなのがこの作品である。20歳の頃に初めて観て大感激しておよそ10年後にLDを買ったが、昔の感激を裏切られるのが怖くてそれ後十数年間観ずにいた。今回将来消えていくであ…
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