テーマ:アニメ

映画評「三匹の子ぶた」~ウォルト・ディズニー短編アニメーション傑作選

☆☆☆★(7点/10点満点中) 1933年アメリカ映画 監督バート・ジレット ネタバレあり WOWOWによる「アカデミー賞!ウォルト・ディズニー短編アニメーション傑作集」第二弾。日本でもよく知られた童話のミュージカル的アニメ化で、1934年度アカデミー短編アニメ賞を受賞した上映時間9分の秀作。ディズニーは1933年から39年ま…
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映画評「花と木」~ウォルト・ディズニー短編アニメーション傑作選

☆☆☆☆(8点/10点満点中) 1932年アメリカ映画 監督バート・ジレット ネタバレあり WOWOWによる「アガデミー賞!ウォルト・ディズニー短編アニメーション傑作選」の一本。1933年アカデミー短編アニメ賞を受賞した8分の秀作である。 夜が明け、植物たちが目覚める。男の木が女の木と恋仲になるが、これに嫉妬した男の枯れ…
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映画評「ミニオンズ」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2015年アメリカ映画 監督カリル・バルダ、ピエール・コフィン ネタバレあり 「怪盗グルー」シリーズのスピンオフ作品。 悪党に仕えるのを至上の喜びとする黄色い謎の生き物ミニオン(子分の意味なり)たちは、何と恐竜時代より前に生まれ、次々と変わる親分たちよりたくましく生き延びて、遂に1968年…
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映画評「ファインディング・ドリー」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2016年アメリカ映画 監督アンドリュー・スタントン、アンガス・マクレーン ネタバレあり 「ファインディング・ニモ」の13年ぶりの続編。しかし、同じFindingでも、「ニモ」は「~を探して」という分詞構文であり、こちらは「探し求める~」という形容詞のようだ。 「ニモ」で主人公カクレクマノ…
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映画評「ズートピア」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2016年アメリカ映画 監督バイロン・ハワード、リッチ・ムーア ネタバレあり 昨年日米共に評判を呼んだ(らしい)ディズニー製アニメ。 一見あらゆる動物たちが仲良く暮らしているズートピアという世界。ここにも実際には差別があり、そんな差別が大嫌いなウサギ美人ジュディ(声:ジニファー・グッドウィン…
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映画評「アーロと少年」

☆☆★(5点/10点満点中) 2015年アメリカ映画 監督ピーター・ソーン ネタバレあり ピクサー製作・ディズニー配給のCGアニメ。 6600万年前に隕石が衝突せず、恐竜が滅びなかったパラレル・ワールドの地球が舞台。恐竜は進化をして現在の人類とほぼ同じ生活を営んでいる。  首長竜のアーロ(声:レイモンド・オチョア)は自…
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映画評「イエロー・サブマリン」

☆☆☆☆★(9点/10点満点中) 1968年イギリス映画 監督ジョージ・ダニング ネタバレ少しあり ビートルズの楽曲を基に作られたアニメ映画の大傑作。1980年頃地上波で観た。多分それ以来地上波・NHK衛星・WOWOWには出ていない。ブルーレイが発売されているので、年金でも貰うようになったら買ってみようか。  今回はYouT…
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映画評「リトルプリンス 星の王子さまと私」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2015年フランス映画 監督マーク・オズボーン ネタバレあり アントワーヌ・サン=テグジュペリの有名な「星の王子さま」の直接のアニメ映画化ではなく、ヒロインの小学生少女(声:マッケンジー・フォイ)がその物語を聞く入れ子構造の形で進む。  それも単純なものではなく、地中海で飛行中に行方を絶ったサ…
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映画評「百日紅~Miss HOKUSAI~」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2015年日本映画 監督・原恵一 ネタバレあり 「クレヨンしんちゃん」でお馴染みの原恵一監督によるアニメ時代劇で、原作は「合葬」と同じく杉浦日奈子だが、実写とアニメという違いはあるとは言え、映画としてはこちらのほうが断然良い。 内容はタイトルからある程度想像される葛飾北斎とその三女お栄の人生…
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映画評「もののけ姫」

☆☆☆☆(8点/10点満点中) 1997年日本映画 監督・宮崎駿 ネタバレあり スタジオジブリの主要作品はDVDを購入したが、ブルーレイ・レコーダーを買った後よりハイビジョンのTV放映を録画、CMをカットして保存している。スタジオジブリ作品は日本テレビ独占ながら、クレジットを省略しない完全ノーカットだからさほど文句はない。しか…
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映画評「バケモノの子」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2015年日本映画 監督・細田守 ネタバレあり 技量的に言っても細田守監督は宮崎駿の後継者たる資格を持つと思うが、本作など宮崎作品と言われればそのまま信じてしまいたくなるほど共通性がある。 父親と離婚した母親を交通事故死で失った9歳の少年・蓮(声:宮崎あおい)は、専横的な伯父に引き取られる…
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映画評「インサイド・ヘッド」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2015年アメリカ映画 監督ピート・ドクター ネタバレあり 欧米には抽象概念を擬人化する伝統がある。印象深いところで古代ローマ時代の「哲学の慰め」や中世イングランドの「農夫ピアズの幻想」など。前者を読む前は哲学することで慰めを見出すのが主題かと思っていたら、幽閉されていた作者を擬人化された“哲学…
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映画評「ヒックとドラゴン2」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2014年アメリカ映画 監督ディーン・デュボワ ネタバレあり 2010年にドリームワークスが作った古代ファンタジー・アニメ「ヒックとドラゴン」は僕としては最近のディズニー諸作以上に好感を以って迎えた秀作であり、アメリカでもIMDbのベスト250に入るなど好評を博し、この続編も20万人以上の投票平均…
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映画評「STAND BY ME ドラえもん」

☆☆★(5点/10点満点中) 2014年日本映画 監督・八木竜一、山崎貴 ネタバレあり 1969年僕が小学高学年の時に連載が開始された漫画「ドラえもん」。友達の家で何話が読ませてもらううち、TVアニメになると良いなあと思った。僕が大学生の時に本格的にTVアニメ化されると知って「7,8年前だったら観たのに」と残念がったものである…
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映画評「アナと雪の女王/エルサのサプライズ」

☆☆★(5点/10点満点中) 2015年アメリカ映画 監督クリス・バック、ジェニファー・リー ネタバレあり 一昨年の大ヒット・ディズニー・アニメの続編的短編アニメ。 全編8分正味7分に満たない短い尺なので短編映画の評価に慣れていない僕は少々戸惑うのであるが、いずれにしても、正編「アナと雪の女王」を観ていなければ余り面白く…
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映画評「ベイマックス」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2014年アメリカ映画 監督ドン・ホール、クリス・ウィリアムズ ネタバレあり ディズニー製CGアニメ。原作はまたまたマーヴェル・コミックスでござる。 近未来、サンフランソウキョウ(サンフランシスコ+東京を合わせた名前)という架空の都市で、日本人若しくは日系人の天才少年ヒロ(声:ライアン・ポッ…
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映画評「思い出のマーニー」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2014年日本映画 監督・米林宏昌 ネタバレあり 米林宏昌の監督第二作は、英国児童文学者ジョーン・G・ロビンスンの小説の映画化。前作「借りぐらしのアリエッティ」と違い、今回宮崎駿は絡んでいない。しかし、個人的感想では創作力のありすぎる(古い素材の換骨奪胎が抜群に上手い)宮崎御大は海外の原作ものと…
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映画評「プレーンズ2/ファイアー&レスキュー」

☆☆★(5点/10点満点中) 2014年アメリカ映画 監督ロバーツ・ガナウェイ ネタバレあり 人気アニメ「カーズ」から派生した「プレーンズ」の続編。しかし、「カーズ」の人気とは大分差があるようで、当方該当記事へのアクセスも極めて少ない。庶民の移り気は世の習いですか。 正編において農薬散布機なのに世界一周レースのチャンピオ…
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映画評「プレーンズ」

☆☆★(5点/10点満点中) 2013年アメリカ映画 監督クレイ・ホール ネタバレあり 車の擬人化、というより車に人格を与えて楽しませてくれた「カーズ」の飛行機版と知って却って惹かれず、現に下にストーリーを書く気も起こらないのだが、そういうわけにも行かないのでありましょう。 農薬散布用飛行機のダスティ(声:デイン・クック…
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映画評「おおかみこどもの雨と雪」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2012年日本映画 監督・細田守 ネタバレあり 個人的には「時をかける少女」より「サマーウォーズ」を評価した細田守監督によるアニメ映画。 大学で狼男(大沢たかお)と知り合って恋に落ちた女子大生・花(声・宮崎あおい)が長女・雪(声:幼年時代-黒木華、少年時代-大野百花)と長男・雪(声:幼年時…
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映画評「アナと雪の女王」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2013年アメリカ映画 監督クリス・ベック、ジェニファー・リー ネタバレあり ハンス・クリスチャン・アンデルセンの有名童話「雪の女王」は読んだかどうか記憶が定かではないが、それをアニメ映画化したソ連映画は観たことがある。  本作は前述童話をモチーフにしたディズニー製アニメで、昨年前半社会現象に…
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映画評「くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密」

☆☆★(5点/10点満点中) 2013年アメリカ映画 監督コディー・キャメロン、クリス・パーン ネタバレあり 雨の代わりに食べ物が降って来るというアイデアがセンス良く物語として結実した秀作アニメの続編でありますが、前作の良いところが殆ど消えてしまって余り芳しくない。 前回の最後で食べ物が猛獣化して人を襲い始めたのを主人公…
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映画評「かぐや姫の物語」

☆☆☆☆(8点/10点満点中) 2013年日本映画 監督・高畑勲 ネタバレあり 日本の大古典「竹取物語」に取材したスタジオジブリのアニメで、2014年度のアカデミー長編アニメ部門でノミネートされた。欧米人は異国情緒を過大に評価する傾向にあるので有力かと思ったが、残念ながら落選だった。監督はスタジオジブリのもう一人の雄・高畑勲。…
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映画評「風立ちぬ」

☆☆☆☆★(9点/10点満点中) 2013年日本映画 監督・宮崎駿 ネタバレあり 宮崎駿が公開の後最後の劇場用映画と宣言した作品。もしそれが本当に事実であるとすれば非常に勿体ない。傑作である。  ゼロ戦を開発した実在の人物をモチーフにしているだけに偏った思想の方が少しは足を引っ張っただろうに、IMDbでの投票結果は7.8と高…
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映画評「LEGO(R)ムービー」

☆☆★(5点/10点満点中) 2014年オーストラリア=アメリカ=デンマーク合作映画 監督フィル・ロード、クリストファー・ミラー ネタバレあり 50年ほど前レゴのブロックを買ってもらった。しかし、我が家は貧乏だったので、ピースの種類が一つしかないタイプにつき細かい造形ができず、飽きが来るのが割合遅い僕にしては比較的早く遊ばなく…
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映画評「キャプテンハーロック」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2013年日本映画 監督・荒牧伸司 ネタバレあり 子供の頃からコミック派ではなく文学派であったし、TVアニメも小学校と同時にほぼ卒業した。例外だったのは「ルパン三世」「一休さん」くらい。共に松本零士原作である「キャプテンハーロック」と「銀河鉄道999」は大学時代に始まり、少し観たが、どちらも最後ま…
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映画評「モンスターズ・ユニバーシティ」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2013年アメリカ映画 監督ダン・スカンロン ネタバレあり アメリカのアニメには辛口になることが多い中2001年にピクサーが作った「モンスターズ・インク」は大いに気に入った。早いものでそれから12年経ち、一時の勢いを失っているピクサーが起死回生を狙ってその前日談をこしらえた。さほどオリジナル音声に…
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映画評「シュガー・ラッシュ」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2012年アメリカ映画 監督リッチ・ムーア ネタバレあり 僕はコンピューター・ゲームは一切しない人間である。大学時代に始まったインベーダーゲームもやったことがない。やったことがあるのはパソコンに内蔵されているトランプくらいだ。 本作は実在するゲームのキャラクターたちが多数登場する仮想現実も…
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映画評「ウォーキング with ダイナソー」

☆☆(4点/10点満点中) 2013年イギリス=アメリカ=オーストラリア合作映画 監督バリー・クック、ニール・ナイチンゲール ネタバレ殆どなし BBC製作のお話付恐竜図鑑である。 7000万年前ということは恐竜史の中では晩年となるが、パキリノサウルスという草食恐竜が群れを成して肉食恐竜や自然災害など様々な危険に遭遇しなが…
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映画評「スーサイド・ショップ」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2012年フランス=ベルギー=カナダ合作映画 監督パトリス・ルコント ネタバレあり 旧作「仕立て屋の恋」を再鑑賞したばかりのパトリス・ルコントが初挑戦したミュージカル仕立てのアニメ。という以前に彼の新作を実に久しぶりなので、嬉しいであります。 自殺用の用品を専門に扱っている店を経営する夫婦に…
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