ふる~い名盤CD聴きまくりの記2011年6月中旬号

 先日ブログ・フレンドの vivajiji さんから「曲が聴けるようにできませんか」というリクエストがありましたので、YouTubeからお借りして、僕のお薦めや代表的な曲を各アルバムから1~2曲紹介することにいたしました。ちょっと画面がうるさくなるので紹介する枚数を5~7枚程度にすることにします。あくまで僕の聴いているバージョンを紹介したいので、スタジオ版を紹介する時にライブ版を使うのは極力避けたいと思いますが、例外も多々出て来るでしょう^^;

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..Tapestry / Carole King
1971年発表(2010年Epic Europe盤)
内容評価☆☆☆☆☆音質評価7.5点
言わずと知れたキャロル・キングの名盤。邦題は「つづれおり」で、アナログでも持っております。
 有名なのはシングルになった「心の炎も消え」It's Too Lateや、ジェームズ・テイラーとの共作「君の友だち」You've Got a Friend、アレサ・フランクリン版でよく知られる「ナチュラル・ウーマン」(You Make Me Feel LIke) A Natural Woman、シュレルズに提供した「ウィル・ユー・ラブ・ミー・トゥモロウ」Will You Love Me Tomorrow でしょうが、他の曲も皆素晴らしい出来で、特にレコードに合わせて一緒に歌えると楽しい僕にとってトップ・クラスの名盤という評価になります。キャロルの歌声自体はそれほど好きでもないですが^^;




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..Buffalo Springfield Again / BUFFALO SPRINGFIELD
1967年発表(1999年Atco盤)
内容評価☆☆☆☆★音質評価7点
西海岸のフォーク・ロック、カントリー・ロック系バンドの第2作です。大昔にアナログ盤を買いましたが、最近カーステレオで聴いている先般紹介したモビー・グレイプと音楽指向が結構似ているのではないかと思い始めました。
 目立つ曲は1曲目ニール・ヤングのタイトなロック「ミスター・ソウル」Mr. Soul と Mr. Soul のライブから入って組曲的な様相を呈する最後の曲「ブロークン・アロー」Broken Arrow。ちょっとドン・マクリーンの大作「アメリカン・パイ」American Pie を思い出したりして・・・
 彼らはたった3作を発表した後解散し、スティーヴン・スティルスとニール・ヤングはクロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングを、リッチー・フューレイとジム・メッシーナはポコを結成します。




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..Sounds of Silence / SIMON & GARFUNKEL
1966年発表(2010年Sony Music盤)
内容評価☆☆☆☆音質評価7点
サイモン&ガーファンクル第2作。デビュー・アルバムで既に紹介された「サウンド・オブ・サイレンス」The Sound of Silence のエレキ・バージョンから始まります。いつ聴いても名曲と思う。
 6曲目の「アンジー」Anji を除いて他の10曲は全てポール・サイモンの作品だからデビュー作より統一感が増した感あり。「木の葉は緑」Leaves That Are Green や「四月になれば彼女は」April Come She Will、「アイ・アム・ア・ロック」I Am a Rock の3名曲が含まれるので前作より聴き応えがあります。




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..Complete & Unbelievable: The Redding Dictionary of Soul / OTIS REDDING
1966年発表(2009年Rhino盤)
内容評価☆☆☆☆★音質評価7点
オーティス・レディングの5作目はプロの評価は非常に高いのだけれど、「テネシー・ワルツ」Tennessee Waltz 「トライ・ア・リトル・テンダネス」Try a Little Tenderness 「デイ・トリッパー」Day Tripper といった既成曲を聴けば解るようにちょっと奔放でアクが強すぎるような気が・・・。勿論R&Bファンは必聴ですが、レディングにちょっと興味を持ったという方には第3作Otis Blue/Otis Redding Sings Blues からお聴きになることをお薦め致します。




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..I'm Still in Love With You / AL GREEN
1972年発表(2006年Demon Records UK盤)
内容評価☆☆☆☆音質評価6.5点
傑作だった前作「レッツ・ステイ・トゥゲザー」Let's Stay Together の延長上にあるアル・グリーンの第4作で、新味を求めなければ相当出来の良いアルバムであります。
 ロイ・オービスンの有名な「プリティ・ウーマン」Oh, Pretty Woman や、クリス・クリストファースンの For the Good Times など今までと違う傾向の曲もありますので、前作が気に入ったなら必聴。



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..Fourth / SOFT MACHINE
1971年発表(2010年Sony Import盤)
内容評価☆☆★音質評価7点
ソフト・マシーンの第4作。音質は良くなってきましたが、僕の苦手なフリー・ジャズっぽい雰囲気が濃厚で、のめりこんで聴くには程遠い。しかし、不思議なもので、値段が何百分の1のラジカセで聴くと案外聴きやすい。面白いですねえ。



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..Who Knows Where the Time Goes / JUDY COLLINS
1968年発表(2009年Warner Music盤)
内容評価☆☆☆☆★音質評価7.5点
ジュディ・コリンズの8作目は(プログレッシブ)ロック・ファンにもお薦めできる内容と思います。ピンク・フロイド「原子心母」のB面がお好きな人ならミディアム・テンポの静かな曲が多いこのアルバムは案外楽しめるのじゃないでしょうか。特に1曲目の Hello, Hooray と最後9曲目の Pretty Polly のアレンジは素敵で、1968年でこの感覚はなかなか進んでいるような気がします。
 ジュディ・コリンズのスタジオ版のアップは少ないようで、ライブ版のタイトル曲を添付してみましたが、これではスタジオ版の先進的な感覚が余り掴めない。Hello, Hooray だけでも紹介したいのだけど残念。



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..Bayou Country / CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL
1969年発表(2009年Fantasy盤)
内容評価☆☆☆☆★音質評価8点
CCRの第2作。邦題は「バイヨー・カントリー」。リトル・リチャードの名曲「グッド・ゴリー・ミス・モリー」Good Golly Miss Molly 以外は全てボーカル兼ギターのジョン・フォガティの作品で、とにかく土臭いけどご機嫌なロックンロールばかり。
 その中で有名なのは、エルヴィス・プレスリーのカバーでよく知られている6曲目の「プラウド・メアリー」Proud Mary でしょう。オープニングの「ボーン・オン・ザ・バイユー」Born on the Bayou もお薦めで、シャウトぶりを聴くとジョン・フォガティはリトル・リチャードの影響を相当受けていますね。


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