映画評「セントラル・インテリジェンス」

☆☆(4点/10点満点中)
2016年アメリカ=中国合作映画 監督ロースン・マーシャル・ターバー
ネタバレあり

駄弁が煩わしくその結果やたらに長くなっているためにうんざりさせられた「バッドボーイズ」シリーズ(特に続編)を少し思わせるバディもの。刑事映画ではないが、最終的には似たようなところに落着する。

高校時代は総代を務めるなど英雄扱いされたケヴィン・ハートが、高校時代太り過ぎていじめられていたドウェイン・ジョンスンと再会すると、かつての栄光はどこへやら今はすっかり冴えない会計士となった自身とは対照的に、相手がすっかり筋肉質のCIAエージェントになっていてビックリ。

という序盤は、人生逆転コメディの定石中の定石でまるで面白くない。

ジョンスン氏にネットでちょっと調べて貰いたいことがあると依頼された会計士ハートはあるサイトに入った途端に怪しげな画面に驚き、翌朝CIAの面々が現れ、機密情報を売ろうとしている容疑者としてジョンスン氏を傍若無人に探し回り、挙句の果てに彼自身も共犯の扱いを受け、ひどい目に遭う。

機密の争奪戦の要素を少し残した真犯人探しの一編で、核となるこちらも型通りで大して面白味がない。

ハートが担当する駄弁型のお笑いが昔から肌に合わない上に、お笑いに下ネタが多くて閉口するが、全裸に始まり全裸に終わるという呼応した作劇はうまいと一応言っておきます。108分という長さも悪くない。

全く関係ないけれど、U18野球W杯で日本、韓国に敗れ、十中八九決勝戦行きを逃した。失点及びその原因は全て悪送球。今年は甲子園の時から野手の悪送球が目立った。もっと守備の基本に注力したほうが良いのではないか。

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