映画評「ヒューマン・ハンター」

☆☆(4点/10点満点中) 2017年カナダ映画 監督ロブ・W・キング ネタバレあり とにかく話が持ち込まれれば全て出てやろうと決めているとしか思えないニコラス・ケイジ。最低でも年に3本お目にかかる感じで、予算は明らかにB級(ビデオ映画並み)の、出来栄えもそれに応じたものばかり。しかし、時間つぶしくらいには十分なる。 現…
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映画評「悦楽の貴婦人」

☆☆★(5点/10点満点中) 1977年イタリア映画 監督マルコ・ヴィカリオ ネタバレあり 「黄金の七人」シリーズで知られる監督マルコ・ヴィカリオ監督としては「ああ情熱」(1973年)の姉妹編のような内容で、日本では劇場未公開。邦題から期待されるほどのエロ系映画ではない。 19世紀末くらいのイタリア。酒を売るなどしている…
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映画評「タクシー運転手~約束は海を越えて~」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2017年韓国映画 監督チャン・フン ネタバレあり 2007年製作の韓国映画に「光州5・18」という実話ものがある。タクシー運転手の視点でほぼ無垢と言って良い人々が大量に全斗煥少将(後の大統領)の軍隊に殺された光州事件を見るという内容で、別の人物であるが、本作が扱うのもまたタクシー運転手の眼を通し…
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映画評「ミッドナイト・バス」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2017年日本映画 監督・竹下昌男 ネタバレあり ブルーレイの録画時間を見たら165分もあって今日の鑑賞は止めようかと思った。上映(放映)時間は157分で、特別に長いという程ではないが、最近忙しく映画鑑賞に2時間半も割けないという事情があったのだ。30分の違いが大違い。しかし、結局観たのは正解だ…
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映画評「ミッドナイト・エクスプレス」

☆☆☆☆(8点/10点満点中) 1978年イギリス=アメリカ合作映画 監督アラン・パーカー ネタバレあり もう40年も前かあ。 40年前に非常に話題になったアラン・パーカー監督の秀作で、トルコが舞台のトルコに都合の悪い実話ものにつき、トルコ大使館から日本政府に上映を中止するよう申し入れがあったと記憶する。後年“トルコ風呂…
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映画評「さよならの朝に約束の花をかざろう」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2018年日本映画 監督・岡田麿里 ネタバレあり WOWOWで観るべきものを放映してくれない週間に入り再鑑賞を続けたが、三日続くともなると何なので、今年初めに録画した後放置していたこの日本のアニメ作品を観てみた。どんな話なのか殆ど知らないまま鑑賞開始。 極めて中世欧州的な世界。イオルフと呼ば…
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映画評「禁じられた遊び」

☆☆☆☆☆(10点/10点満点中) 1952年フランス映画 監督ルネ・クレマン ネタバレあり 好きなフランス人監督を3人挙げろと言われれば、ジュリアン・デュヴィヴィエ、ルネ・クレマン、フランソワ・トリュフォーを挙げる。興味深いことに、前二者は最後の一人トリュフォーに非難されたのである。後年トリュフォーは過ちを認めたそうであるが…
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映画評「弾丸を噛め」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 1975年アメリカ映画 監督リチャード・ブルックス ネタバレあり 大学生だった40年くらい前観た時より楽しめた。既に大ベテランだったリチャード・ブルックスが自らの脚本を映像に移した20世紀初頭を舞台にした西部劇のヴァリエーションである。サファリ・ラリーの西部劇版みたいなお話。 苛酷な西部を…
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映画評「はじめてのおもてなし」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2016年ドイツ映画 監督ジーモン・ファーホーフェン ネタバレあり 「女は二度決断する」「ザ・スクエア 思いやりの聖域」に続いてまたまた欧州の移民問題絡み。「女は二度決断する」同様にドイツ映画だ。やはりあれだけ大量に移民・難民を受け行け入れれば自ずと社会に歪が出、こういう作品が次々と生まれること…
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映画評「ワンダー 君は太陽」

☆☆☆☆(8点/10点満点中) 2017年アメリカ=香港合作映画 監督スティーヴン・チョボウスキー ネタバレあり 女流児童文学者R・J・パラシオのベストセラー児童小説の映画化。良いお話を映画化しても良い映画になるわけではないが、これは実に良い映画に仕上がっている。2,3年に一本しか出さない☆☆☆☆★と1年に十本以上は出す☆☆☆…
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