映画評「バタリアン5」

☆(2点/10点満点中)
2005年アメリカ映画 監督エロリー・エルカイェム
ネタバレあり

主要スタッフ、主要キャストが前作と同じ正真正銘の続編たるシリーズ第5作。

前作の最後でゾンビを入れたドラム缶を持って逃げたピーター・コヨーテはドラム缶を開けた時にあっさりとゾンビに殺されて出番終わり。
 叔父が死んだとの報を受けた甥のジョン・キーフが叔父の家で発見したドラム缶を不審に思い、中に入っているらしい液体を同じ大学の化学科に所属するコーリー・ハードリクトに調べさせる。ハードリクトはエクスタシーと呼ばれる麻薬とほぼ同じ構造をしているのに気付いて構内で売って大儲けを企み、それが生物学科に進んでいたエイミー=リン・チャドウィックの弟の主催する大パーティーでばらまかれた為に大騒動になる。

画像

今回はコメディリリーフとも言うべきインターポールの二人組を中心として、「マスク」のジム・キャリーみたいにゾンビ化麻薬の服用者の顔が横に素早く動いたり、タールマンと呼ばれるゾンビがヒッチハイクをしていたりといった具合に、お笑いが大量に盛り込まれている。
 その分前作より退屈はしないが、前作で叔父がゾンビを操っていることを嫌というほど知ったはずの主人公があのような形でドラム缶を親友に委託するのは理不尽千万、その他疑問百出で、お話としてはもっとお粗末。

麻薬どころか煙草すら興味がなく吸ったことのない僕には、この映画に出てくるような不埒な学生は理解できないので、末路については「ざまをみろ」だな。(笑)

いきなり脳みそばかり食べていたら、ゾンビは一定以上増えないはずだが?

他の方のレビュー⇒「バタリアン5」(風に吹かれて)

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

2007年12月08日 02:53
こちらにもお邪魔いたします。
タールマンが登場し、ゾンビねずみが大活躍か!!!と思いきや、「4」と同様期待したほどの活躍もしてくれず、全然懲りない面々が、次から次へとお馬鹿な行動を取るのには、まいってしまいました。

2点という採点に納得です。
オカピー
2007年12月08日 17:11
chibisaruさん、こんばんは♪

僕は、もっともらしい体裁でくるんだご本家「ゾンビ」より亜流の方が好きなくらいですが、これではいかにもお寒いですよね。
出てくる人間連中もゾンビ並みに頭がすかすかだったみたい。それでもあの二人は生き延びるから不思議。

この記事へのトラックバック

  • #725 バタリアン5

    Excerpt: プロデューサー:アナトリー・フラディス 監督:エロリー・エルカイエム 出演者:ピーター・コヨーテ、ジェニー・モーレン、エイミー・リン・チャドウィック、ジョン・キーフ、コリー・ハードリクト 20.. Weblog: 風に吹かれて-Blowin' in the Wind- racked: 2007-12-08 02:49
  • <バタリアン5> 

    Excerpt: 2005年 アメリカ 95分 原題 Return of the Living Dead: Rave to the Grave 監督 エロリー・エルカイェム 脚本 ウィリアム・バトラー  アーロン.. Weblog: 楽蜻庵別館 racked: 2007-12-17 01:45
  • バタリアン5

    Excerpt: バタリアン5 (2005年アメリカ) ホラーファンの圧倒的支持を得た 大ヒットホラー『バタリアン』シリーズ第5弾。 前作で生き残った高校生たちが通う大学を舞台に、 ハロウィンのレイブ・パーティー.. Weblog: 映画の中の僕は・・・ racked: 2008-05-26 23:51