映画評「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」

☆☆☆(6点/10点満点中)
2002年アメリカ=ドイツ映画 監督レジナルド・ハドリン
ネタバレあり

<他愛ない話><馬鹿げた話>をその理由で評価をしない人が多いが、馬鹿げた話なりに上手く作っていればある程度の評価をすべきである。

ドタバタであるが、法律大国アメリカらしさを反映した点は大変興味深い。日本も情より法律が優先する嫌な国になりつつあるが、まだここまでは来ていない。

召喚状や離婚届を受け取りたくない相手に届けるのを仕事にしているマシュー・ペリーが、テキサスの牧場主ブルース・キャンベルから出された離婚届を美人妻エリザベス・ハーリーに届けるが、テキサスの法律では言い出しっぺの全面勝ちというのを知った彼女から100万ドルを報酬に協力を仰がれて寝返り、旦那に離婚届を届ける為に二人揃ってテキサスを目指す。

この二人に、尽く邪魔した挙句に成功まで横取りしようと企むペリーのライバル、ヴィンセント・パストーレや二人の接近を妨害する為に雇われたキャンベルの用心棒が絡んで来るという賑やかな作りだが、トーンを変えず直線的な構成を崩していないのが良い。

映画には職業紹介という楽しみもあるので、これと似たような仕事が存在するということであろう。面白いですな。

エリザベス・ハーリー(ハーレー)は冠を付けられるほど大物なのかい?

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  • 映画『エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画』

    Excerpt: 原題:Serving Sara 最後の言葉が、14ヵ月後の葡萄園を手に入れての試飲で例によってまずさに吐き出しての一言、"セックスしようか"って、突き抜けてる、それともクール・・.. Weblog: 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~ racked: 2007-02-18 16:58