映画評「ポワゾン」

先ほど恥ずかしい間違いをしたことに気付きました。フランソワ・トリュフォーの「暗くなるまでこの恋を」の題名がリメイクの「ポワゾン」になっていたのです。リメイクも一緒にUPしようかなどと考えているうちに混乱してしまったようです。
 間違いに導かれて閲覧してしまった方に申し訳ないので、ブログ設立前にメモとして書いた為に余りに短くUPを断念した「ポワゾン」評を上げることにしました。ご笑覧あれ。


☆☆☆(6点/10点満点中)
2001年アメリカ映画 監督マイケル・クリストファー
ネタバレあり

2003年映画鑑賞メモより。

1969年にフランソワ・トリュフォーが「暗くなるまでこの恋を」として映画化したウィリアム・アイリッシュのサスペンス小説「暗闇のワルツ」を若手マイケル・クリストファーが再映画化。
 時代背景が現在から19世紀末、舞台がレユニオン島からキューバに代わっている。

19世紀末のキューバ、新聞広告で花嫁を決めた若い農園主アントニオ・バンデラスが金を持って逃げた偽者の花嫁アンジェリーナ・ジョリーを追いかける。

開巻ヒロインのたどる航路が現れるのはトリュフォー作にオマージュを捧げたものであろう。
 二人の関係はトリュフォー版より濃厚に描かれ恋愛映画への傾倒が強く、推理小説的な味わいはかなり薄い。それでも、彼が妻の正体を探る為に雇った探偵を巡る部分はなかなか上手く扱われている。オリジナルとは全く異なる趣向で楽しめた。

アンジェリーナが余り好きではないので、全般の印象は今一つ。トリュフォー版に比べ毒気は増したが、洒落っ気が足りないのであります。

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