映画評「天国の青い蝶」

☆☆☆(6点/10点満点中)
2004年カナダ=イギリス映画 監督レア・プール
ネタバレあり

脳腫瘍で余命数ヶ月の少年パスカル・プシェールが、世界で最も美しい青い蝶ブルーモルフォを捕まえたいという最後の願いを叶えるべく、尊敬する昆虫学者ウィリアム・ハートとジャングルに赴き、幾つかの冒険と危難を経て、原住民の少女の手により捕まえることが出来るが、結局放してしまう。が、結局この冒険の後脳腫瘍は完治してするという奇跡が起こる。

20世紀の末にカナダで起きた実話を基に作られた作品で、感動的なお話が近年珍しいくらい素直に作られているが、映画としては何ということはない。
 が、昆虫や植物の接写が大変美しく、この手のドキュメンタリーが好きな僕にはなかなか楽しめた。ただ、途中で作り物の映像が挿入され調和が崩れたのはやや残念に思う。

脳腫瘍の少年が「スター・ウォーズ」を夢中で見ていたら完治したという例もあるので、こういう奇跡は時に起こるものらしい。神様も粋なことをするもんじゃね。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

laundry
2006年01月16日 23:17
こんにちわ。TBはらせてもらって、コメントも書いてもらって
どうもありがとうございました。
「スターウォーズ」観て脳腫瘍が治ったてすごいなぁ。
何か好きなものに夢中になることに パワーが詰まってるのかな。
オカピー
2006年01月18日 01:57
laundryさん、ようこそ。
何かに夢中になると信じられないことがあるようですね。この二つの実話の中で、「スター・ウォーズ」より<蝶>のほうが映画的なので取り上げられたのでしょう。

この記事へのトラックバック

  • 天国の青い蝶

    Excerpt: 「天国の青い蝶」★★(盛岡フォーラム2) 2004年カナダ  Weblog: いつか深夜特急に乗って racked: 2005-11-16 20:28
  • <天国の青い蝶> 

    Excerpt: 2004年 カナダ・イギリス 98分 監督 レア・プール 脚本 ピート・マコーマック 撮影 ピエール・ミニョー 音楽 スティーヴン・エンデルマン 出演 アラン・オズボーン:ウィリアム・ハート.. Weblog: 楽蜻庵別館 racked: 2005-11-16 21:34
  • 映画『天国の青い蝶』

    Excerpt: 原題:The Blue Butterfly  -あなたは何も分かっていない- 末期の脳腫瘍から奇跡の生還を果たしたカナダの少年の実話の映画化作品。10歳の少年ピート(マーク・ドネイト.. Weblog: 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~ racked: 2005-11-17 01:28
  • 天国の青い蝶。

    Excerpt: ココにいる全てが青い蝶。 なんだか体の中の毒素を全て抜いてしまいたくて、優しい映画が観たくなって選んできたのがレア・プール監督作品『天国の青い蝶 』。このお話が実話を元にして作られた映画ってこと.. Weblog: 耳の中には星の砂の忘れ物 racked: 2006-01-06 13:50
  • 天国の青い蝶

    Excerpt: 神秘のブルー・モルフォを求めて Weblog: 悠雅的生活 racked: 2006-02-25 15:29
  • 天国の青い蝶

    Excerpt: 天国の青い蝶 監督 : レア・プール 出演 : ウィリアム・ハート , マーク・ドネイト , パスカル・ブシェール , ラオール・トゥルヒロ 内容 : 昆虫学者と脳腫瘍を患う少年.. Weblog: 獅子の手帳 racked: 2007-01-23 12:31
  • 天国の青い蝶(2004)

    Excerpt: 原題:The Blue Butterfly。レア・プール監督、ウィリアム・ハート、パスカル・ブシェール、マーク・ドネイド、 ラオール・トゥルヒロ。周りの大人たちが協力して結果的に少年の不治の病を回復さ.. Weblog: 佐藤秀の徒然幻視録 racked: 2010-08-31 00:02