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zoom RSS 映画評「劇場版 お前はまだグンマを知らない」

<<   作成日時 : 2018/06/15 08:50   >>

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☆☆(4点/10点満点中)
2016年日本映画 監督・水野格
ネタバレあり

「ケンミンSHOW」なる番組がある。純度が低い番組しか作らない日本テレビの番組につき基本的に見ないが、群馬県が大々的に絡むと事前に知っていれば観ることが多い。多分今まで2回ですな(笑)。とにかく、その中で栃木県と茨城県と並んで日本における魅力度ワースト県が群馬であると紹介されていた。びっくりしましたなあ、戦後最多の4人も総理大臣を出したというのは魅力度とは関係ないのでともかく、有数の温泉が幾つもあり、どうしてこんなに低いのか。
 少なくとも現在の東京や神奈川に余り人の住んでいなかった中世まで群馬(上野)は東の中心地であったのだ。君たちは知らんだろ。

井田ヒロトという群馬県高崎市在住の漫画家の作品の映画化で、題名通りの内容である。

開巻直後は群馬県の悪名高き赤城おろし。まさにあの通りで、10年前くらい前にNHK−BSで声優のTARAKOも体験談を語っていた。実際には、朝と帰りとでは風が逆になり、いつも風上に向って自転車を扱ぐので全く進まないという記憶が残っている。運が良く順風であると、正に扱がずとも進む。
 群馬県の学校では、【起立−注目−礼】をもって先生への挨拶とする。英語では、Stand up, attention, bowである。わが高校では先生への挨拶はなしだった。進学校らしくいきなり勉強が始まるのだ。他の高校は知らない。映画でも紹介されるように、群馬県の公立普通高校は男女別学(僕らの時代わが校は教師も全員男性)。近年は生徒数の減少を理由に一部統合されているが、前橋・高崎の名門校は2050年くらいまで男女別で行くのではなかろうか(根拠なし)。

焼まんじゅう。件(くだん)のNHK−BSの番組を見るまで群馬県特産とは知らなかった。そもそも僕が生れ、現在再び住んでいる西毛(西群馬)ではさほど食べない。上毛かるた。大概の人が小学時代に憶えるが、我が小学校では何故かやらなかったので僕は完全には憶えていない。
 運動会では山で分けられる。赤城団(赤)、榛名団(緑)、妙義団(白)に分かれることが西毛では多い。映画の中で中年夫婦が迷うように赤城神社が多いのは確か。県外も入れると300もあると言う。

確かにBOOWYは群馬県人の英雄だが、この間母校の後輩山田かまちの話をしていた時に近所の60代後半の人(昭和26年生まれ)はBOOWYも氷室京介も知らないことが判明。昭和20年代以前生まれでは仕方がない。

本作について。千葉から群馬に越してきた間宮祥太朗君が、群馬県独自の習慣や強い愛県精神に仰天するが、色々な事件を通して愛県精神を理解すると共に、群馬県人(グンマー)も他県人を馬鹿にしないことを学ぶ(まで)。というお話は、下仁田ならぬ下ネタを交えて相当馬鹿らしく一通り格好になっている程度。

因みに、わが母校(高校)の近くを走っている道路を中曽根道路という。高校の先輩ではあるし、実際道路建設に至らしめた貢献者であるため。僕が自転車で通った頃はとんでもない山道だった。

映画の中では、群馬のこんにゃく大使になっている井森美幸は、気の毒にも、篠原涼子と違って“絵踏み”しても良いとされている。このエピソードから考えるに、正統派の美貌を売りにしなかったのが現在まで活躍できている理由だろうか。

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