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zoom RSS 映画評「RANMARU 神の舌を持つ男」

<<   作成日時 : 2017/08/08 08:40   >>

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☆☆★(5点/10点満点中)
2016年日本映画 監督・堤幸彦
ネタバレあり

最近は色々なタイプの作品を作り、なかなか器用なところを見せている堤幸彦が、原点に戻ったようなコミカル・ミステリーである。

舌で成分を分析できてしまう絶対舌感を持つ蘭丸(向井理)が、偶然立ち寄ることになったさびれた温泉街で、地下水源を持つ青年(永瀬匡)が謎の死を遂げた事件を、ミネラルウォーター製造に絡めて解決する、というお話。

堤監督のコメディーらしく、主人公と彼を追いかけまわす美人・甕棺墓光(木村文乃)や宮沢賢治を愛する宮沢寛治(佐藤二朗)とのコント的やりとりで笑わせながら進行すると同時に、横溝正史のミステリーやTVの温泉ミステリー(?)をもじったような展開でニヤニヤさせる。前者のギャグにも時に笑えるものもあるが、横溝ミステリーのパロディーぶりのほうが可笑しい。足ならぬ手がニョキっと出ているのはその典型である。

他方、ミステリーとしても小粒ながら案外きちんとしている。ミステリー色が薄いという意見は、多すぎるコメディー要素に惑わされた勘違いである。正規の料金を払って映画館で観ようとは思わないが、WOWOWで観る分には悪くない。

中国人が日本の水脈を狙っているのは本当の話で、実は笑えないトピックだ。

連日の作品レベルにあきれる男だよ、わたしゃ。

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RANMARU 神の舌を持つ男★★★
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パピとママ映画のblog
2017/08/08 20:01

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