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zoom RSS 映画評「ラスト・ナイツ」

<<   作成日時 : 2016/12/09 08:39   >>

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☆☆★(5点/10点満点中)
2015年イギリス=韓国合作映画 監督・紀里谷和明
ネタバレあり

CASSHERN」(2004年)での悪い印象しかない紀里谷和明が監督した洋画という情報以外は何も知らずに見た。

背景はいつかどこの国かはっきりしない。特定の国ではなく、一種の無国籍映画と考えるべきだろう。
 騎士道精神が著しく後退した帝国で、領主モーガン・フリーマンが汚職大臣アクセル・ヘニーを殺したかどで皇帝ペイマン・モア―ディに死罪を下され、筆頭家臣クライヴ・オーウェンが首を落とす任務を負うことになり、抵抗するも主君自身の命令によりその首を落とす。やがて領地は没収され、騎士たちは各地へ散らばることになり、オーウェンは酔いどれになってしまう。

情報を知らずとも勘の良い人なら早めに気づくだろうが、僕は騎士がバラバラになるところでやっとパラレル・ワールド版「忠臣蔵」であることを理解した。従って、この後の展開はある年齢以上の日本人なら大抵分かるわけだが、日本の武士道と似た騎士道が精神的支柱にあるとは言え、儒教に立脚していない架空の帝国でのお話であるから、幕切れは全く違って個人主義的な色彩が強い。興味を持たれたら実際にご覧あれ。

長いアクションになると眠くなる傾向のある僕には、台詞が多くてかなりじっくりした展開ながら、討ち入り(?)までのほうが興味深く見られた。少なくとも「CASSHERN」よりはずっと面白い。まあ、クライヴ・大石内蔵助・オーウェンの偽装に関して妻が本当は知っていた(ことが後段で分かる)のに知っていないようにしか見えない“映像の嘘”があるなど気に入らない部分も相当ありますがね。画面も水準以上だろう。

allcinemaはアメリカ映画としているが、実はオーウェンの出身国イギリスと韓国の合作映画。英国出身のオーウェンをハリウッド俳優と言うコメントも適切ではない。それを言うなら、すっかり死語となった国際俳優と言うべきだろう。

これが本当の「夜の騎士道」か。意味不明? 失礼しました。

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ラスト・ナイツ
静かに荘厳に生きて戦い抜く!   ...続きを見る
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2016/12/09 10:17
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パピとママ映画のblog
2016/12/09 13:47
「ラスト・ナイツ」☆忠臣蔵には無条件に萌える
かつて大絶賛だった「GOEMON」の監督にして、過去最低!な「CASSHERN 」の監督でもある紀里谷氏。 日本映画界では鼻つまみ者らしいけど、初めから世界を目指していたのでしょうね。 さて、今回はどっちに転ぶか?? ...続きを見る
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2016/12/09 14:44
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□作品オフィシャルサイト 「ラスト・ナイツ」□監督 紀里谷和明□脚本 マイケル・コニーヴェス、ドーヴ・サッスマン□キャスト クライブ・オーウェン、モーガン・フリーマン、伊原剛志、クリフ・カーティス■鑑賞日 11月15日(日)■劇 場  TOHOシネマズ川崎... ...続きを見る
京の昼寝〜♪
2016/12/10 11:15

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