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zoom RSS 映画評「シャドウハンター」

<<   作成日時 : 2015/04/11 09:02   >>

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☆☆(4点/10点満点中)
2013年アメリカ=ドイツ=カナダ合作映画 監督ハラルド・ズワルト
ネタバレあり

やれやれ、また「光と闇」が絡むヤング・アダルト小説を映画化したダーク・ファンタジーである。この手は原作者が女性(本作はカッサンドラ・クレア)で、恋愛それも三角関係が絡み、上映時間が2時間を超えると相場が決まっている。

本作は、吸血鬼と狼人間(最近は人狼ということが多い)が絡んでいて「トワイライト」にかなり似ているわけだが、本作のヒロインたるリリー・コリンズは“妖魔”という闇の存在を追跡して排除する役目を負ったシャドウハンターで、人間でもモンスターでもないという設定。
 母親によりその記憶を消されていた彼女は、大きな力を得られるという聖杯を狙って妖魔が現れ母親が消えた時から徐々にその記憶を取り戻し、同類の若者ジェイミー・キャンベル・バウワーと協力し合って聖杯の在り処を突き止め、妖魔たちの陰謀を食い止める。

その間にボーイフレンドのロバート・シーハン君との三角関係が絡んでくる次第であるが、ストーリーの練具合から言えば、まだるっこくて呆れ果てた「トワイライト」より大分落ちる。
 まだるっこさが少ないのが唯一の利点である反面、三角関係のもつれなどバカバカしくお粗末にも程があると言いたいほど稚拙。陳腐すぎてそれ以上のことを考える元気も出ない。

香取慎吾版「西遊記」を余りに子供向きと貶したら小学生に怒られたけれど、どの年齢層向けに作ろうが、上手く作れば大人でもある程度は楽しめるはず。楽しめない作品には作り方に問題があるのだ。

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シャドウハンター ★★★
全世界で大ベストセラーを記録した、カサンドラ・クレアの小説「シャドウハンター 骨の街」を実写化したアドベンチャー。自身が妖魔を退治する一族の子孫だと知った少女が、さまざまなクリーチャーと戦闘を繰り広げながら伝説の聖杯をめぐる冒険に挑む。監督は、『ベスト... ...続きを見る
パピとママ映画のblog
2015/04/11 19:07

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
『マッドマックス4』が6月に公開されるそうであります。
引き続いて、5,6,7と作られることが決定しているとか・・・・
最初のマッドクラブは製作費4000万円で作られ、400億円稼ぎだしたそうですけどね・・・・
笑うしかないですね。(≧◇≦)
ねこのひげ
2015/04/12 06:11
ねこのひげさん、こんにちは。

>『マッドマックス4』
まるで「スター・ウォーズ」ですね。
最初の一本は典型的なB級映画が大当たりをとった形で、メル・ギブスンを大物俳優にしましたが、続編が何本もできるほどの内容でもなかったのですがねえ。
WOWOWに出たら観ますけど、もう良いデスわな。

井上陽水の名曲「傘がない」を替え歌にして、「ネタがない」と歌いましょうか^^
オカピー
2015/04/12 17:29

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