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zoom RSS 映画評「ビトレイヤー」

<<   作成日時 : 2014/04/24 08:44   >>

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☆☆★(5点/10点満点中)
2013年イギリス=アメリカ合作映画 監督エラン・クリーヴィー
ネタバレあり

米国との合作という扱いではあるが、アメリカ色は薄く実質的に英国製の刑事サスペンスと言って良い。

暗黒街の大物マーク・ストロング逮捕に失敗したものの命だけは助けられた刑事ジェームズ・マカヴォイが、その3年後、ストロングが息子が撃たれる事件により隠居していたアイスランドからロンドンにやって来たのを知り、今度こそうまくお縄にしようと奮闘するが、事件を捜査するうちに仲間の刑事を失っていく為、どうも警察内部に裏切り者がいると察知、そいつを仕留めようと復讐に燃えるストロングと一時的に変則タッグを組むことにする。

こうまとめると解りやすそうだが、実際はそうすんなり頭に入って来ない。無駄が少ない割に状況が解りにくく、為にお話に感興が湧きにくいのである。「端折りすぎても映画は冗長になる」と自伝でジョン・ヒューストンが語っていた現象に近いものがあるような気がする。

アクションの処理については英国製らしく派手さを求めず、短めのカットの畳みかけやスローモーションなど場面ごとに変化と工夫が為されていて、特別に良くもないが近年の描写としてはマシな部類と思う。

全体のトーンはハードボイルドでクールな印象で悪くないので、お話をもう少しきちんと進めて貰えば★一つくらいは増やせたかもしれない。現状でもマカヴォイとストロングのファンに受ける可能性あり。

最近当方の集中力にも相当問題ありで、一概に作品のせいばかりではない気もするけれど。

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ビトレイヤー/ジェームズ・マカヴォイ
巨匠リドリー・スコットが製作総指揮を手掛けた作品で監督を務めるのはこれが長編2作目になるエラン・クリーヴィー。主演は『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のジェームズ・ ... ...続きを見る
カノンな日々
2014/04/24 11:25

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
マカヴォイは弁護士役がよく似合いますな〜
刑事役としては甘い感じがしますです。
ねこのひげ
2014/04/27 08:10
ねこのひげさん、こんにちは。

マカヴォイとジェレミー・レナーの面影がダブってどうもいけません。
本人を実際に見れば区別できますが・・・
オカピー
2014/04/27 16:46

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