プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]

アクセスカウンタ

zoom RSS 映画評「SUSHI GIRL」

<<   作成日時 : 2014/02/13 10:16   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

☆☆(4点/10点満点中)
2012年アメリカ映画 監督カーン・サクストン
ネタバレあり

WOWOWさんが色々とお安い犯罪映画を連続放映しているが、昨今の犯罪映画の残酷味にはご遠慮申し上げたい気分と、冬季オリンピックも始まったことで、タイトルが興味を呼ぶこの作品だけ観ることにした。

6年の服役を終えて出所したノア・ハサウェイ(「ネバーエンディング・ストーリー」のあの少年ですよ。久しぶりに見るなあ)が、6年前に一緒に強盗を働いた4人の仲間から鮨の女体盛りという趣向で出所祝いされるが、実はリーダー格トニー・トッド以下の目的は行方が解らなくなったダイヤを行方を拷問により吐き出させることにある。
 かくしてハサウェイ氏を痛める場面の連続となるが彼が吐かないうちに、例によって例の如く、隠しマイクを付けて情報を売る裏切り者が出るなどして、一枚岩でない5人は互いに殺し合うことになる。
 結局ダイヤの行方が解らないままトッドが生き残ったところで、鮨を盛られていた女性コートニー・パームが復讐者の正体を現し、フグを食べて中毒を起こしたトッドを冷酷に仕留める。

ホラー映画には必ずサスペンス要素はあるが、その逆は真ならず。これは舞台を実質的に一つに限定し残酷味を加えた為にホラー映画色が強くなっているものの、ジャンルとしてはぎりぎりサスペンスであろうか。現在進行形のワン・シチュエーションの本体に二回ほどフラッシュバック映像が挿入されてこのお話の前提が紹介されるという趣向は、20年くらい前ならスタイリッシュでなかなか面白いと思ったかもしれないが、もうこの手の細工はまやかしぽくて棺桶片足組には余り楽しめない。

アメリカ映画で鮨の女体盛りが見られるのは意外ではあるものの、それで★をおまけするわけにも行かない。それよりシャーリー・バッシーの「ダイヤモンドは永遠に」で始めるアイデアにニヤニヤさせられる。

懐かし組としては「スター・ウォーズ」のマーク・ハミルも出演しているが、面影なく観ている時は気付かなかった。千葉真一も出ているでよ。

高級どころか、スーパーの寿司すら最近はめったに食べないよ(泣)。復讐と言えば、コーネル・ウールリッチ「黒衣の花嫁」を読みましたぞ。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
映画評「SUSHI GIRL」 プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる