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zoom RSS 喪中映画評「ザ・ウォーカー」

<<   作成日時 : 2011/04/20 18:32   >>

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現在喪中であります。喪失感以上に罪悪感に苦しめられております。為に理解もままならない状態で鑑賞したり、頭が整理できないまま書いたものは“喪中映画評”というタイトルとし、他の映画評とは区別することに致しました。そんな状態で映画評などと称するのも甚だ失礼とは存じますが、悪しからず。なるべく早く自分である程度納得できるものが書けるように努めます。

☆☆★(5点/10点満点中)
2010年アメリカ映画 監督アルバート・ヒューズ、アレン・ヒューズ
ネタバレあり

核戦争か何かの後で人類が殆どいなくなった世界、一つの本を運んでいる男デンゼル・ワシントンが、ある街でその本を探し出しさらに強固な権力者になろうと企む町の支配者ゲイリー・オールドマンと遭遇、彼の一味との間で壮絶な戦いが繰り広げられる。

というSFアクションで、比較的早めにその本が聖書であることが解ってキリスト教宣伝臭くなりまことに興醒める。荒廃した未来を描いたSFで面白いと思った作品は限られているが、残念ながら本作も余り面白くない部類。

主人公は白兵戦ではとても歯が立たない腕の立つファイターでもあるという設定で、アクションはじっくり、というより長回しで撮っているので登場人物が何をやっているのかよく解る。長回しには必要以上の匠気を感じないでもないが、何をやっているか碌に解らない細切れよりはずっと有難い。お話は、日本のあの人気時代劇シリーズの未来SF版と言えないこともない。

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タイトル (本文) ブログ名/日時
ザ・ウォーカー
公式サイト。原題:THE BOOK OF ELI。アレン・ヒューズ、アルバート・ヒューズ監督、デンゼル・ワシントン、ゲイリー・オールドマン、ミラ・クニス、レイ・スティーヴンソン、ジェニフ ... ...続きを見る
佐藤秀の徒然幻視録
2011/04/20 20:20
mini review 10507「ザ・ウォーカー」★★★★★★☆☆☆☆
世界が崩壊した近未来を舞台に、この世に一冊だけ残った本を運び、ひたすら西へと孤独に旅する男の姿を描くサスペンス・アクション。主人公イーライを演じるのは『クリムゾン・タイド』のデンゼル・ワシントン。本を探すもう一人の男を『ダークナイト』のゲイリー・オール... ...続きを見る
サーカスな日々
2011/04/20 21:55
ザ・ウォーカー
『サブウェイ123 激突』のデンゼル・ワシントン主演最新作。戦争で文明が崩壊した世界を歩いて旅する男を描いたSFアクションムービーだ。男がが運ぶこの世にたった一冊の本とは何なのか…。その本を狙う男に『ダークナイト』のゲイリー・オールドマン、他に『マックス・ペイン』のミラ・ニクスも出演している。監督は『フロム・ヘル』のアレン・ヒューズと、アルバート・ヒューズ。 ...続きを見る
LOVE Cinemas 調布
2011/04/20 22:15
ザ・ウォーカ―(2010)THE BOOK OF ELI
運べ、西へ。世界に残るたった一冊の本を──。 20日(日)は、MOVXディ。1000円で鑑賞出来るということで行って来ました。観たのは、19日より公開されたこの作品です。アカデミー賞受賞俳優、デンゼル・ワシントンとゲイリー・オールドマンの共演ということで、ち... ...続きを見る
銅版画制作の日々
2011/04/21 01:22
道を歩く
「ザ・ウォーカー」 「ザ・ロード」  ...続きを見る
Akira's VOICE
2011/04/21 10:23
西へ旅する者〜『ザ・ウォーカー』
 THE BOOK OF ELI ...続きを見る
真紅のthinkingdays
2011/04/21 23:52
★「ザ・ウォーカー」
今週の平日休みにTOHOシネマズららぽーと横浜で2本。 予告編を観て、30年間ひたすら西へ・・・なんて言ってたもんだから、 世界一周出来ちゃうぞ・・・と、ツイッターでツッコミを入れといたけど。 ...続きを見る
★☆ひらりん的映画ブログ☆★
2011/04/23 02:30
世紀末救世主デンゼル ザ・ウォーカー
ザ・ウォーカー / THE BOOK OF ELI ...続きを見る
RISING STEEL
2011/05/28 23:08

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
謹んでお悔やみ申し上げます。
私も、先週、10年付き合いました仕事関係の男性の死に立ち会いました。
聖路加病院でしたが、志半ば、必死で何かを訴えかけるその目が、忘れられません。
肉親の最後に、何も申しあげられませんが、タイトルから「喪中」という文字がなくなる日がくるのを祈っております。
kimion20002000
URL
2011/04/20 22:00
ねこのひげも考えてみればまだ半年です。

『ダヴィンチ・コード』の作者ダン・ブラウンの『ラスト・シンボル』もそうですが、西洋人にとっては、よほど聖書というのは重要な位置を占めているようですね。
ある意味、洗脳されているとしかいいようがないですけど・・・・
新旧の聖書を読むと、アドベンチャー小説のようでおもしろいですけどね。
ねこのひげ
2011/04/21 07:57
kimion20002000さん

お悔やみのお言葉、有難うございます。

そうでしたか。家族の死も、知人の死も辛いですね。

僕の場合、喪失感は勿論、1月に息切れに気付いたのに自分に都合の良い判断で母を病院に連れて行かなかったという後悔と罪悪感が付きまといます。この罪悪感は想像を絶するものがあります。
喪失感はいずれ少しずつ小さくなっていくのでしょうけどね。

>タイトルから「喪中」という文字がなくなる日
早く実現したいものです。
オカピー
2011/04/21 20:40
ねこのひげさん、こんばんは。

>まだ半年
あっという間じゃなかったですか?
この10日間異常に時間が過ぎるのが早いですよ。
現在夢を観る回数が極端に減っていますが、まだ母の夢を観ていないです。

>新旧の聖書
そうですね。僕も今年は本格的に読むつもりだったんですが。
オカピー
2011/04/21 20:48

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