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zoom RSS 映画評「続菩提樹」

<<   作成日時 : 2011/01/11 13:21   >>

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☆☆★(5点/10点満点中)
1958年西ドイツ映画 監督ヴォルフガング・リーベンアイアー
ネタバレあり

サウンド・オブ・ミュージック」の主役トラップ・ファミリーがアメリカへ亡命するまでを描いた「菩提樹」の続編。昨年5月に放映されたが録画し忘れた為に今回やっと観ることが出来た。

トラップ合唱団がアメリカの芸能プロと契約して巡業に出たものの、指揮をする神父が宗教音楽に拘ったのが災いして碌に客が集まらず途中で契約破棄されてしまう。飢え死寸前といったところでやっと新しい芸能プロとの契約に漕ぎつけるが、基本的には何も変わらない。
 マリア(ルート・ロイヴェリック)はバーモントの公演に行く途上故郷に似た場所を発見したことに気を良くしてフォスターの「おおスザンナ」など庶民的な曲をやったところ大好評を得るが好事魔多し、ピザが切れて国外追放のピンチを迎える。

実際のトラップ一家はこの後一旦欧州に戻ったらしい(当然ナチスが席巻する祖国ではないだろう)が、映画では一家を支援する資産家夫婦の力添えにより国に留まることができるという典型的なハッピーエンドに変えられている。

第一作はお話の展開が快調すぎて拙速な印象を覚えながらも場面の繋ぎがきちんとしていてなかなか好感を持てた。この続編はお話自体は依然つまらなくないし、テンポ自体は寧ろ適当であるにも拘らず、当時のドイツ映画の例に洩れず無駄なショットを残している為に場面が冗長になっているか場面の繋ぎがぎこちなくなっているところが目立つ。美しい合唱がたっぷり聴けるのは良いでしょう。

「サウンド・オブ・ミュージック」放映の翌日に正編が放映されたのは偶然かや?

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