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help RSS 映画評「インフォーマント!」

<<   作成日時 : 2010/11/20 09:59   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 7 / コメント 2

☆☆☆★(7点/10点満点中)
2009年アメリカ映画 監督スティーヴン・ソダーバーグ
ネタバレあり

スティーヴン・ソダーバーグ監督作品としては「チェ」二部作に続いての実話ものとなるが、セミ・ドキュメンタリーの前述二部作と打って変わったオトボケである。

1992年イリノイ州、農業関連の大企業ADMで重役を務めるマーク・ウィテカー(マット・デーモン)が工場でのウィルス発生に頭を悩め、ある時上司にそれがライバル会社のスパイ工作であると報告する。ところが、FBIが絡んで具合が悪くなってきたことから今度は業界に価格カルテルが存在することを告発して方向を変えさせ、挙句彼自身がスパイとなって活躍することになる。
 証拠が揃って司法省も満足した頃彼は捜査官ブライアン・シェパード(スコット・バクラ)らにまたまたとんでもない告白を繰り出し、全米を大いに揺るがす。

映画自体が語っているように多少誇張があるにしても【事実は小説より奇なり】を地で行くお話で、途中まで多少のコミカルさがあるにしても「インサイダー」のようなサスペンスフルな内部告発ものとして推移するかと思いきや、どうも“内部告発をしているこの人物はとんでもない人間だぞ”ということになって大いに驚かされる、という仕組みが大変興味深い。

デーモンのオトボケ演技も相当楽しめる。

利口なのに抜けているのか、抜けているのに利口なのか、それが問題だ!

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タイトル (本文) ブログ名/日時
インフォーマント!
つかみどころが無い・・・。  ...続きを見る
Akira's VOICE
2010/11/20 10:19
インフォーマント
  スティーヴン・ソダーバーグ! ...続きを見る
映画と暮らす、日々に暮らす。
2010/11/20 10:30
インフォーマント!/マット・デイモン
主演がマット・デイモンだということに気づいたのは公開直前になってからです。何でも二ヶ月で15キロも増量して役作りしたらしく風貌がすっかり変わっていてパっと見わかりませんでした。撮影後、既に元のウェイトに戻っているらしいんですけどお仕事とはいえさすがですね。 ... ...続きを見る
カノンな日々
2010/11/20 10:39
インフォーマント!
公式サイト。スティーヴン・ソダーバーグ監督、マット・デイモン、スコット・バグラ、ジョエル・マクヘイル、メラニン・リンスキー。Lysine price-fixing conspiracyという実際に1990年代にあった国際カルテル事件を元にしていて、「味の素」や「協和発酵」という実在の日本.... ...続きを見る
佐藤秀の徒然幻視録
2010/11/20 10:52
インフォーマント!
社内告発をした幹部社員の運命とFBIの捜査の様子を「オーシャンズ」シリーズ、「チェ」前後編のスチーブン・ソダーバーグ監督が描く実話ベースの作品。主演は同じく「オーシャンズ」シリーズのマット・デイモン。共演にはTVでの活躍が多いスコット・バクラ、ジョエル・マクヘイル、メラニー・リンスキーらが出演。真面目だけれどもどこか抜けている?主人公に振り回される周囲の混乱ぶりがユニーク。 ...続きを見る
LOVE Cinemas 調布
2010/11/20 23:53
インフォーマント!
The Informant! (2009年) 監督:スティーブン・ソダーバーグ 出演:マット・デイモン、 メラニー・リンスキー、スコット・バクラ 90年代、食品会社業界の価格カルテルを告発した大手幹部の姿をコミカルに描いたドラマ。 ポスターを見ればわかるように、内部告発の話とは言え、99年作「インサイダー」のような硬派な作品でないのは明らかで、それは、本作の主人公がとんでもない曲者だったからである。 そもそも、FBIにした告発は主人公自身の嘘から出た真であるのを始め、FBIや弁護士にも平気で嘘... ...続きを見る
Movies 1-800
2010/11/27 00:49
10-12「インフォーマント!」(アメリカ)
実は、まだ話していないことがあるんだ  農業関係の大企業アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド社(ADM)では若くして管理職を務め、私生活でも妻子と幸せに暮らすマーク・ウィテカー。  ところがある日、工場で発生したウイルスによる損失の責任を問われてしまう。彼はライバル企業の仕業であることと脅迫の存在を上司に報告する。会社側は恐喝事件としてFBIに捜査を依頼。これを受けてFBIのシェパード捜査官がウィテカーのもとを訪れる。  ところがここで、ウィテカーは“ADMが違法な価格協定を行ってい... ...続きを見る
CINECHANが観た映画について
2010/11/28 00:30

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ソダーバーグさんは好きなのですけれどね〜
これは全く受けつけませんでした。
オトボケなんでしょうけれど、こういう
オトボケはクスッともきませんでした〜(- -)

ところで「ゲッタウェイ」(72)を昨日UP
しましたがプロフェッサーの過去記事にTB
してもよろしいでしょうか? いえね
暴力だのスローだのにえらい鼻息荒く誰かが
反論している模様ですのでちょいと躊躇モードに
なっているのであります。
vivajiji
URL
2010/11/20 10:41
vivajijiさん、こんばんは。

価格カルテルの部分を結構真面目にそれなりに興味を覚えて観ていたら、後半あれよあれよという間にとんでもない方向に進んでいくではないですか。ニヤニヤさせられましたよ。
「オーシャンズ」シリーズよりずっと面白かったなあ。^^

>「ゲッタウェイ」
読み直しました。
随分激しくやっていますねえ。^^;
しかし「ペキンパーを貶しているわけでも、スローモーションを貶しているわけでもない」ということは一応言っておかないと思いましてね。<(_ _)>
その昔マイケル・パレの出た刑事映画「復讐の刑事コップ」というのはお話の半分がアクションで、その大半がスローモーション。計算すると60分で終わる内容を95分に水増ししているんです。
監督が自ら才能のないことを明かしているようなものですが、
要はイレギュラーなツールはのべつまくなく使っては意味がないどころか逆効果ではないかということでして、「ゲッタウェイ」をスケープゴートにしてしまいました。^^;
時は流れて21世紀の今、こねくり回してばかりで、あの作品レベルの映画は今なかなか観られないのが実際でしょう。TT

ということでご遠慮なく。<(_ _)>
僕も昔ほどガチガチじゃなくなりました。あの頃はブログにおける礼儀も余り知りませんでね。お恥ずかしい限り。
オカピー
2010/11/20 18:12

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