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☆☆☆★(7点/10点満点中) 2007年アメリカ映画 監督アントワーン・フークア ネタバレあり スティーヴン・ハンターのサスペンス小説「極大射程」をアントワーン・フークアが映像化したサスペンス・アクション。 狙撃の名手マーク・ウォールバーグがエチオピアの特殊任務で相棒を失った後隠棲を始めた山中を訪れたダニー・グローヴァーから大統領暗殺阻止の為に協力を要請され、事件が起きる可能性のある場所を突き止めアドヴァイザーとして現場に赴くが、まんまと暗殺は行われ、彼は犯人として追われることになる。 暗殺されたのは大統領ではなくエチオピアの大司教で、同地の開発で不正を働いた実業家の上院議員ネッド・ビーティーを筆頭とする一味が旧悪発覚を恐れて仕掛けた罠だったことが判明する。 主人公は重傷を負いながら軍隊時代に覚えたサバイバル術で亡き相棒の妻ケイト・マーラの許まで何とか辿り着き治療を施して貰い、彼の犯行説に疑念を抱く新米FBI捜査官マイケル・ペーニャを観測手として味方につけ、一味に襲い掛かっていく。 大げさな割に余り大したことのない作品が多いフークアの監督なので余り期待しなかったが、近頃のアクションでは収穫と言って良いくらい面白い。ストレートで見通しが良く、善悪の構図がはっきりしているのでサスペンスを感じやすいのである。アクション描写もパンチがある。 「単純だからつまらない」というご意見をallcinemaで目にした。投稿の主が面白いと思うのはどんでん返しがあったり、時間をシャッフルしたりする作品なのであろうが、僕に言わせればどんでん返しも時間シャッフルも小手作の手法で、それに頼った作品では真のサスペンスを感じることはまずできない。真のサスペンスは観客に情報を開示することから始まるからだ。 展開をまだるっこくするだけの心理描写も本作のような純サスペンスでは不要、寧ろ邪魔になるだけで、現に主人公が雪山で狙撃する場面におけるフラッシュバックの挿入はそこそこ保持してきたハードボイルド性を著しく損なっている。 極度に勧善懲悪的な部分に苦笑を誘われたり、多少の難はあるものの、無駄が少なく流れが良い脚本(脚色)が上出来。大司教暗殺の事情は曖昧で、どちらかと言えばマクガフィン的な扱いだが、一味の悪行の口封じと思ってほぼ間違いあるまい。意図的に使ったマクガフィンなら大したものだ。 魅力を感じない男優No.1のウォールバーグが今回は精悍な印象でなかなか良い。たまには褒めてあげましょう。 こっそりブッシュ政権批判をしているのが今の作品らしい。 |
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ザ・シューター 極大射程
買い物の腕前もプロだ! ...続きを見る |
ネタバレ映画館 2008/06/27 18:47 |
ザ・シューター/極大射程…オトコ映画は力でオチを付ける !
最近、ブログ記事のタイトルが長いのを反省しつつあるピロEKです{/face_ase2/} ...続きを見る |
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画 2008/06/27 21:16 |
映画 【ザ・シューター / 極大射程】
映画館にて「ザ・シューター / 極大射程」 ...続きを見る |
ミチの雑記帳 2008/06/28 00:05 |
ザ・シューター 極大射程(映画館)
合衆国VS孤高の狙撃手 ...続きを見る |
ひるめし。 2008/06/28 09:06 |
<ザ・シューター/極大射程>
2007年 アメリカ 126分 原題 Shooter 監督 アントワーン・フークア 原作 スティーヴン・ハンター「極大射程」 脚本 ジョナサン・レムキン 撮影 ピーター・メンジース・ジュニア 音楽 マーク・マンシーナ 出演 マーク・ウォールバーグ マイケル・ペーニャ ダニー・グローヴァー ケイト・マーラ イライアス・コティーズ ネッド・ビーティ ...続きを見る |
楽蜻庵別館 2008/07/06 07:56 |
『ザ・シューター/極大射程』('08初鑑賞88・WOWOW)
☆☆★−− (5段階評価で 2.5) 7月4日(金) WOWOWのHV放送を録画で鑑賞。 ...続きを見る |
みはいる・BのB 2008/07/06 10:54 |
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