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help リーダーに追加 RSS 映画評「ナイトミュージアム」

<<   作成日時 : 2008/05/05 13:54   >>

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☆☆☆(6点/10点満点中)
2006年アメリカ映画 監督ショーン・レヴィ
ネタバレあり

ミラン・トレンクの児童書の映像化で、他愛無いコメディ―専門のショーン・レヴィが監督ということであればお里が知れているが、とりあえず観てみましょう。

失業中の離婚男性ベン・スティラーが一人息子ジェーク・チェリーの為に自然史博物館の夜警として勤め始めるが、古代エジプトの石板の呪いの為に夜な夜な博物館に飾られているティラノサウルスの骨格模型、アフリカの野獣たちのはく製、アッティラ大王といった歴史的人物の蝋人形、開拓時代や古代ローマのミニチュア人形が動き出し、彼を攻撃する。彼を守ってくれるのは蝋人形のセオドア・ルーズベルト大統領(ロビン・ウィリアムズ)で、次第に連中を御する術(すべ)を得ていく。
 やがて、首になった前の夜警三人が余生と腹いせの為に石板を盗んでスティラーの犯行に見せかける画策に気付き、展示物たちと一致協力して相手に立ち向かう。

というお話で、タイム・マシンも特別な装置も使わずにタイム・トラヴェルやテレポーテーションもどきの冒険を一遍に展開してしまう省エネ的アイデアは優秀。調子づいて「ガリヴァー旅行記」そのままの場面も出てくる。
 他愛なくともそれはそれで大変結構なわけで、寧ろ終盤主人公らが吐きまくる一連の台詞が説教臭くて甚だ鼻白む。この種の作品はちゃんちゃんばらばらに徹し、そこに言いたいことを透かして見せれば良いのであるが、観客の読解力が下がったという背景もあるのだろう、最近のハリウッド製にはそれを忘れてしまった作品が余りに多い。

前任の夜警三人のうちミッキー・ルーニーとディズニー映画で活躍したディック・ヴァン・ダイクには表敬を示す為に出演してもらった印象あり。80歳になったヴァン・ダイク氏が意外と若々しいのには驚いた。

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映画館にて「ナイトミュージアム」(字幕版) ...続きを見る
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは!
G・Wはいかがおすごしでしたでしょうか?
春休みのとき同様、なんだかお子様向け映画のレビューになると出てくる
しゅぺる&こぼるであります。(苦笑)

>タイム・マシンも特別な装置も使わずにタイム・トラヴェルやテレポーテーションもどきの冒険を一遍に展開してしまう省エネ的アイデアは優秀。
そうそう、博物館自体がタイム・マシン状態で楽しいですね。
警備員たちからもらったマニュアルを失くしてしまって「自力」で
解決するってところがよかったです。
石版をめぐるアクションよりも親と子の成長物語になってましたね。
まあ説教臭いのは否めませんが、家族揃ってみる分にはあまり気になりませんでしたね。
この作品のベン・ステイラーは結構好きです。
しゅぺる&こぼる
URL
2008/05/06 18:48
しゅべる&こぼるさん、こんばんは!

>GW
もう特に家庭サーヴィスをする必要もないので、タケノコを毎日取っておりました(笑)。
あんなにたくさんあるのに、筍は90%が輸入なんですってさ。商売に回っていない筍がいっぱいあるってことですね。

>自力
そういうところが「今」風ですね。
昔の映画は良くも悪くももっとご都合主義だった。

>親と子の成長物語
どこの映画もこればかり。もしくは家族の再生。先進国の親子関係を反映しているんでしょうけど、それこそ筍のように次々と出て来る。
おじさんは参りました。^^;

>スティラー
アダム・サンドラーよりは二枚目ですね。
オカピー
2008/05/07 03:49

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