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help リーダーに追加 RSS 映画評「エイリアンVSプレデター」

<<   作成日時 : 2006/02/26 14:11   >>

トラックバック 3 / コメント 6

☆☆★(5点/10点満点中)
2004年アメリカ映画 監督ポール・W・S・アンダースン
ネタバレあり

映画の有名キャラクターを組み合せて新しい作品を作るというのは昔からあった手法だが、70年代の「ドラゴンVS七人の吸血鬼」は快作だったし、最近の「フレディVSジェイソン」も夢と現実の狭間で物語を展開させ、少なくとも「13金」本シリーズのどの作品よりも面白かったくらい。

題名から分かるように本作は「エイリアン」シリーズのエイリアンと「プレデター」シリーズのプレデターを対峙させたもので、そこに人間をどう組み込むかに映画として面白くなるか否かが掛かっているわけだ。
 監督も担当した脚本のポール・W・S・アンダースンは古代文明の謎に迫るという形で、各分野専門家を南極に集結させるのだが、想像通りプレデターが地球人に文明を授けたという設定としている。
 実際の仮説に基づくものだが、地球人に文明を授ける一方で、人間を成人儀式での対決用エイリアンを育てる食用(生け贄)にもしていたとはいかにも馬鹿らしい。

やがてプレデターにより一同が密室に閉じ込められると「CUBE」状態になり、環境保護主義者サナー・レーサンが奮闘するのはヒロインが大活躍する「エイリアン」本シリーズを踏襲。しかし、恐怖感や緊張感よりはパロディー的に楽しむような作り方になっているのは痛し痒しである。
 姿を消すことが出来るプレデターがエイリアンと闘う時に姿を消さないのは知恵が足りない。成人の儀式とやらの関係でそれを使うのは禁じ手なのかいな?
 また、プレデターの宇宙船が地球外へ飛び去った後の一幕は全く意味がない。

誉めたいのは、CGを殆ど使っていず、手作り感覚があること。

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タイトル (本文) ブログ名/日時
<エイリアンVS.プレデター> 
2004年 アメリカ 101分 監督 ポール・W・S・アンダーソン 原案 ポール・W・S・アンダーソン  ダン・オバノン    ロナルド・シュセット 脚本 ポール・W・S・アンダーソン 撮影 デヴィッド・ジョンソン 音楽 ハラルド・クローサー 出演 レックス・ウッズ:サナ・レイサン    チャールズ・ビショップ・ウェイランド:ランス・ヘンリクセン    セバスチャン・デ・ローサ:ラウール・ボヴァ    グレーム・ミラー:ユエン・ブレムナー    マックス・スタッフォー... ...続きを見る
楽蜻庵別館
2006/02/26 17:49
エイリアンVS.プレデター
 プレデターはいかつい外観と、仮面の下のこれまたインパクトのある顔がけっこう好き... ...続きを見る
凸おらおら凸
2006/03/08 21:39
#625 エイリアン VS.プレデター
監督:ポール・W.S. アンダーソン 脚本:ポール・W.S. アンダーソン 製作:ジョン・デイビス 、ゴードン キャロル 、デビッド ガイラー 、ウォルター・ヒル 出演者:サナ・レイサン 、ラウル・ボヴァ 、ランス・ヘンリクセン 、ユエン・ブレンナー、コリン・サーモン、トミー・フラナガン、ジョセフ・ライ、アガート・デ・ラ・ブライユ、カーステン・ノーガード、サム・トルートン 2004年アメリカ ...続きを見る
風に吹かれて-Blowin' in th...
2006/06/07 16:33

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
TBありがとうございます。
エイリアンとプレデターの描き分けは見事だと思いましたが、ストーリーは何でもありって感じで閉口しました。
みのり
2006/02/26 17:54
みのりさん、こんばんは。

ラスト・シーンは続編を想定にしているようにも感じられますが、プレデターがその後どうなろうとと我々人類には関係のない事件。寧ろ好都合ですよ。そういう意味で、映画が人間が観るものである以上、幕切れは全く無意味です。それ以外の意味があったとは僕には思えないのですが、いかがでしょうか。
オカピー
2006/02/27 01:01
私も続編というよりは、人類にとって一件落着というかんじです。また、CGでないところもグッドですね。でわ。
ronin
2006/03/02 16:20
roninさん、こんばんは。
何だかんだと言って、また続編を作り上げるのが業界人。これで終わりにしてほしいです。映画界、特にアメリカはリメイクか続編かシリーズものばかりで、もううんざりですよ。
オカピー
2006/03/02 18:32
いつもありがとうございます。
フレディVSジェイソンは未見なのですが、これ楽しかったです。
恐怖感も緊張感もなく出来も悪いけど、笑わせるだけ笑わせてもらえたのでお金かけたパロディを見ている気分。ラストも蛇足だとは思います。成人したプレデターがあんなにいっぱいいるんだから一匹くらいのエイリアンなんか簡単にやっつけられますよね(笑)
でもこんなのを本気で作るなんてハリウッドももっと他にいい作品作ればいいのにねぇ(苦笑
chibisaru
2006/06/07 16:42
chibisaruさん、こちらこそお世話になります。
「フレディVSジェイソン」は評判が余り良くないのですが、結構工夫されていますよ。出鱈目な「ヴァン・ヘルシング」などより余程マシな出来栄えですし、どの「13金」より良いです。
やはりプレデターに透明にさせない脚本家の頭を疑ってしまうのですが、「現れないのが透明人間です」を地で行くと、映画になりませんか。役者が一番やりなくないのは透明人間が全編活躍する映画の主人公でしょうね(爆笑)。
オカピー
2006/06/08 00:04

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