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☆☆☆(6点/10点満点中) 1970年フランス映画 監督ジャン=ピエール・メルヴィル ネタバレあり ジャン=ピエール・メルヴィルは戦後フランス映画界が生んだ大監督の一人だが、暗黒街映画(フィルム・ノワール)が多かったのは残念。彼の静かで観照的なタッチはベルコールを映画化した傑作「海の沈黙」(日本未公開)のように純文学の方が寧ろ合っていたのではないかと思うからである。30年ぶりの再鑑賞。 護送中の列車から監視役の刑事ブールヴィルの目を盗んで脱出したジャン=マリア・ヴォロンテが、出所したばかりのアラン・ドロンの車に隠れたのが縁で、ドロンが用意していた宝石店泥棒計画に参加、刑事出身で射撃の名手イヴ・モンタンを加えて、まんまとやり遂げる。しかし、彼らの知人であるキャバレー経営者の手引きで警察の罠に自ら入り込んで三人ともあえない最期を遂げる。 「サムライ」で好調だったアラン・ドロンと再び組んだ犯罪映画だが、ぐっとつまらない。「サムライ」は犯罪映画を超えて孤独な犯罪者を見つめるという内容にメルヴィルのタッチがぐっと合っていたのに対し、こちらはストレートな犯罪映画なので、余りに丁寧な人物描写や環境描写ばかりでは興趣が続かないのである。例えば、モンタンが落ちこぼれた元刑事でアル中故に幻影を見る場面などもあるが、過剰な挿話であろう。こうした要素が見方によっては【味】として感じられないわけでもないが、この物語で140分はきつい。 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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『仁義』〜孤独の美学〜
1917年パリに生まれのジャン・ピエール・メルヴィル監督は、第二次世界大戦に従軍後、1946年に独立プロダクションを立ち上げ、自主制作映画を創り始めました。 メルヴィル監督は、やはりアラン・ドロンを撮り続けた名匠たち、ルネ・クレマン監督やルキノ・ヴィスコンティ監督と同様に大戦中はレジスタンスの一員でした。彼らの作品とはまた異なる意味で、創作された作品のテーマにそのことが色濃く出ています。 1947年のデビュー作「海の沈黙」もドイツ占領下のフランス郡部を舞台にしたレジスタンス作品です。こ... ...続きを見る |
時代の情景 2006/05/31 00:32 |
「仁義」「おしゃれ泥棒」
●仁義 ★★★ 【NHKBS】メルヴィル監督。アラン・ドロン、ジャン・マリア・ボロンテ、イヴ・モンタン、フランソワ・ペリエ出演の3人の強盗犯と彼らに協力する盗品ブローカーの友情と裏切りを描いた渋いフィルム・ノワール。天才的な射撃の名手を演じたイヴ・モンタンがかっこいい!でも3時間近くもある長い映画。 ●おしゃれ泥棒 ★★★★ 【NHKBS】オードリー・ヘプバーン、ピーター・オトゥールのロマンチック・ラブコメディー。ジバンシーの衣装を着こなすオードリーがとても魅力的。 ※詳しい感想はそれぞ... ...続きを見る |
ぶーすかヘッドルーム・ブログ版 2006/08/18 16:36 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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オカピーさん、こんばんは |
トム(Tom5k) 2006/05/31 00:42 |
トムさん、こんばんは。 |
オカピー 2006/05/31 17:56 |
オカピーさん、TB・コメントどうもでした。 |
トム(Tom5k) 2006/05/31 20:18 |
トムさん、こちらこそコメント有難うございました。 |
オカピー 2006/06/01 00:31 |
オカピーさん |
トム(Tom5k) 2006/06/01 01:46 |
P.S. |
トム(Tom5k) 2006/06/01 18:53 |
トムさん、返事が送れてすみません。 |
オカピー 2006/06/02 02:54 |
TB&コメント有難うございます。こちらにもTBさせて下さい。 |
ぶーすか 2006/08/18 16:52 |
ぶーすかさん、こんばんは。 |
オカピー 2006/08/19 02:57 |
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